アヤメ平からのパノラマ |
櫛形山の花々 |
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● 櫛形山 甲府盆地のどこからでも見える山です。 黄楊の櫛のようにゆるい頂稜(丸山1625m・唐松岳1856m・裸山2003m・奥仙重2052m)を描いて いる所から、この山名の由来になりました。 * (裸山より) 東洋一という山頂部周辺のアヤメの群生地は有名です。 故田中澄江さんは著書「新・花の百名山」の櫛形山の項の冒頭で 十年前に「花の百名山」を出版し、その年の七月に櫛形山に登り、アヤメ平を一面の紫に 染めるアヤメの大群落を見て、「あっ、しまった」と思った。 櫛形山こそ、その中にあげたい山であった。 と述べられています。 アヤメ平から裸山には、約8万年前から自生している約3000万本の大群落があり、7月中旬 〜下旬が見頃です。 ●現在はアヤメが激減しています。 原因にはシカの食害が指摘されていていますが、気象条件や土壌の変化など、さま ざまな要因が絡んでいる可能性が高いとみて、専門家に原因や対応策について相談 するそうです。 (2007年7月10日付 山梨日日新聞) 詳しい状況 ● アクセス 沢山のハイキングコースがあります。 ”池の茶屋コース”へのアクセスは、池の茶屋コース内に載せてありますので、参考にしてください。 林道を工事している場合・また冬季は通行止めになりますので、事前に問い合わせてください。 (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (ホームへ) ● |