● 経ヶ岳 頂上のすぐ西側に経石と呼ばれる巨岩があります。 高さ約6m 幅約5mの立石で、弘法大師が経文を納めたといわれています。 経石のある山なので ”経ヶ岳” と呼ばれるようになったそうです。 ● 経石 昔、弘法大師がこの岩(南側にある穴)に、経文を納めた事から経石と、また経石のある山だから 経ヶ岳と呼ばれるようになったと伝えられています。 永禄十二年(1569年)北条武田合戦(三僧合戦)の際、武田氏に敗れた北条氏の落ち武者がやっ とのことでこの山にたどりつき法論堂まで追いかけてきたのかと思い経石付近で力つき相果てた そうです。 ところが落ち武者の見た槍というのは、収穫を終えたトウモロコシだったといい、それ以来この地 方ではトウモロコシを耕作しなかったと伝えられている。 ● 法論堂 昔修験者(山伏・僧侶)達が、この地で法(教え)を論じ合ったことから、この名が起こったと伝え られています。 現在 宿 と呼ばれている旧家がありますが、おそらく修験者達が宿とした所からでしょう。 煤ヶ谷の資料によれば、存円和尚、時々村舎に説法し村民をして 輪回応報 を聞知せしめ至 法に遭わしむ。 今の法論堂村是山也とありましが、存円和尚とは仏果禅師のことです。 (アクセス) 行きかたは沢山ありますので、地図を参考にしてください。 半原越コースへの行き方は、ほんの一例です。 道路状況(通行止めなども、確認してください) 問い合わせ 愛川町環境経済部商工観光課 TEL 046−285−2111 津久井町産業経済課 TEL 042−784−1141 (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (ホームへ) ● |