(画像をクリックすると大きくなります) |
<< 正門−→料金所−→若山牧水生誕百周年建立歌碑−→あずまや−→ −→トイレ−→中央階段−→休憩場−→石碑「不許葷酒入山門」 >> ● 正門 ● 右側に料金所があります。 ● 少し階段を登ると左右の分岐があります。 ● 若山牧水生誕百周年建立歌碑 (分岐を左折) 百草園の歴史は古く享保年間(1715年頃)松連寺の庭園として作られ文化・文政の頃より歌会句会 などで賑わっておりました。 明治に入り代表的歌人の若山牧水(明治18年8月24日宮崎県に生まれる)も早稲田大学在学中武 蔵野の自然を愛し度々百草園を訪れております。 明治41年春、恋人の園田小枝子と共に百草園で楽しい一時を過ごし 「小鳥よりさらに身からくうつくしく かなしく春の木の間ゆく君」と 恋人に対する親しみと憧れの心を詠み翌年夏この歌を加えた歌集「独り歌える」を編集し歌人として 名声を得ることになりました。 ここに生誕百周年を迎えるにあたり歌人若山牧水氏(牧水の長男)選歌揮毫による歌碑を建立し記念 するものであります。 昭和60年11月吉日 日野市観光協会 京王電鉄株式会社 日野市教育委員会 ● あずまや方面に向かいます。 ● あずまや ● トイレ ● 中央階段に向かいます。 ● 正門からの中央階段を登り、途中を右折すると休憩場があります。 ● 正門からの中央階段を登りつめます。 ● 石碑「不許葷酒入山門」 この石は以前園内の土中から出てきたもので、本来は寺の入口にあり「不許葷酒入山門」という 文字が彫られていたと思われます。 これは、葱等の臭いのある野菜、酒を口にした者は寺内に立入りできないという意味ですが、不 許の文字は以前から割れており、現在はありません。 京王百草園 (画像をクリックすると大きくなります) ● (入口へ) ● |