  （名古屋城ＨＰからお借りしました） （画像をクリックすると、大きくなります） |
＜＜ 正門−→総合案内所・お食事処−→刻銘石−→金シャチ修復一式−→ −→名古屋城のカヤ−→天橋式日時計−→西の丸展示館−→ −→西南隅櫓−→本丸表二之門−→本丸表一之門跡−→東南隅櫓 ＞＞ ● 正門            ＊ （城内から）    ● 総合案内所 お食事処     （全景は、パノラマでご覧ください） ● 刻銘石 此の石は、名古屋城の普請(土木工事)に執事した20大名のうち、筑後藩主田中忠政(福岡県柳川) が担当した丁場の大手枡形石垣に使用されたものです。 380有余年前、石垣構築に心血を注いだ大名たちの労苦のほどを窺い知ることができます。 刻銘 田 中 筑後 守 石 た 中 ちくこ 守 石 総重量 約2.5屯 石の種類 花崗岩 設置 平成8年8月8日    ● 寄贈 金シャチ修復一式    ● 名古屋城のカヤ(天然記念物) 高さ16メートル、幹回り8メートルの榧の巨木で、推定樹齢は約600年。 慶長20年(1615)、初代藩主徳川義直が大阪に出陣するにあたり、実を食したと伝えられています。 昭和20年(1945)の空襲で火を浴びましたが枯死をまぬがれました。    ● 天橋式日時計    ● 西の丸展示館   ● 西南隅櫓(重要文化財) 古くは未申櫓(ひつじさるやぐら)ともいわれ、屋根二層、内部三階の櫓です。 外部に面した西・南両面には軍事用の「落狭間」(石落とし)を張り出して、屋根は千鳥破風にし擬装 しています。       （全景は、パノラマでご覧ください） ● 本丸表二之門(重要文化財) 古名は南二之門。 本丸大手の外門で、内門である表一之門とともに枡形を形成していました。 本瓦葺の高麗門で軒回りは漆喰塗り込めとし、柱や扉に金具を打ち付けています。 現存する数少ない名古屋城創建時の建造物です。      ＊ （振りかえると）    ● 本丸表一之門跡 古名は南一之門。 本丸大手の主門で、外門である表二之門とともに枡形を形成していました。 入母屋造・本瓦葺の二階建てで、門扉の上には石落を設けていました。 昭和20年(1945)、空襲により焼失。    ● 東南隅櫓(とうなんすみやぐら) 古名は辰巳櫓。 かつては西側と北側に多門櫓が続いていました。 昭和27年(1952)の解体修理により、木曽の木材が用いられており、宝永4年(1707)に修理され、明 治になり江戸城の鯱が取り付けられたことなどが明らかになりました。 屋根二重・内部三階で、出窓には「石落とし」が設けられています。 かつては武具が納められていました。    （画像をクリックすると、大きくなります） ● （入口へ） ● |