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<< 日光山参拝案内所−→黒門−→信徒世話人事務所−→豊道先生顕彰碑−→ −→拝観券受付所−→香炉−→鐘楼−→三仏堂−→金剛桜 >> ● 日光山参拝案内所 ● 黒門 (日光山参拝案内所のすぐ先です) 日光輪王寺の表門。 通称、黒門。 皇族を門主と仰ぐ門跡寺(もんぜきじ)の格式を示す門。 江戸時代のはじめ、家康公を日光にまつた天海大僧正が創建。 やがて、後水尾天皇皇子(ごみずのおてんのうおうじ)の守澄法親王宮(しゅちょうほうしんのうのみ や)が入山ののち、本坊の表御門となる 明治4年、本坊が焼失したとき、唯一焼け残った建物である。 ● 信徒世話人事務所 ● すぐ脇の階段を登ると「鐘楼」がありますが、現在は通行止めになっています。 三仏堂への階段をのぼり左側です。 ● 豊道先生顕彰碑 先生、法名は慶中、天台宗の大僧正、東京牛込の行先寺住職に補任せらる。 書道に精通し春海と号す。 日本芸術院会員に推されその間、瑞雲書道会や日本書道連盟を設立、 又、日中友好に貢献して郭沫若氏と親交あり文化功労者として顕彰さる 昭和45年僊化 書禅如院大僧正春海慶中大和尚を諡る。 享年93才 ● 拝観券受付所 (三仏堂の手前左側) ● 香炉 (三仏堂の手前) ● 鐘楼 (三仏堂への階段をのぼり左側です) ● 三仏堂 (重要文化財 平成大修理の為、素屋根(すやね)で覆われています) 平安時代に創建された、全国でも数少ない天台密教形式のお堂です。 現在の建物は、正保2(1645)年、徳川三代将軍「家光」公によって建て替えられました。 三仏堂の内陣には、日光三社権現本地仏(千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音)という三体の大仏 さま(高さ7.5メートル)と、東照三社権現本地仏(薬師如来・阿弥陀如来・釈迦如来)という掛仏の、 2組の三尊仏がご本尊さまとしてお祀りされています。 ● 金剛桜 (天然記念物) 黄芽、白花大輪の山桜で花香が強く、樹齢は約500年。 地際より数本の支幹に分かれ、特異の樹形をなし、その基部の周囲は約5.7mに及ぶ。 繖房状に3〜4花を着け、花茎は約3.8cmで、極めて大輪 花弁は円形で長さ約1.7cm。 巾は約1.6cmで、花弁の縁は重なりあっている。 明治年間、当寺門跡ェ厚大僧正の謚号(しごう)、金剛心院(こんごうしんにん)に因んで命名された もの。 昭和11年5月10日三好理学博士の調査により山桜の勝れた天然変種として国の天然記念物に指 定された。 (指定日 昭和11年12月16日) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |