(2)弁天堂→御止山

                   


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   ● 宝物館を出ると、弁天堂への赤い橋がみえます。

                    



   ● 弁天堂と白へびの由来
        赤いお堂は弁天堂で、中に弁財天が祀られています。
        弁財天は七福神の中の紅一点で、開運・財運の神様です。
        そのとなりの白へびには、伝説が残されています。
        昔、この池に毒蛇が住んでおり、毒をまき人々を困らせていました。
        時に大同、弘仁の頃、弘法大師がこの話を聞き、秘法をもって退治したといいます。
        その後、毒蛇は心を入れ替えて白へびとなり、弁財天にお仕えしています。
        参拝後に、白へびの頭を軽くさすると、ご利益があると云われています。

                      


                  


                  


            



   ● 浄土院 (檀家の人達が法事をされる場所)

                  


                              



                         



   ● 歴代の御住職様のお墓 (登山道に向かう左側)

                  



   ● 登山道を登り、御止山へ。
        名勝御止山 (おとめやま 国指定文化財)
           この山派は、自然の奇岩群と、赤松の織り成す風光明媚な景勝が「陸の松島」と賞賛され、国の
           名勝に指定されました。
           栃木県では日光の華厳の滝に続いて、2つ目の指定です。
           名前の由来は江戸時代、日光輪王寺の宮様の御用山で、秋になりますと、松茸狩おされました
           そのため、一般の人々が立ち入ることを禁止され、「おとめやま」と呼ばれてきました。
           また、大正天皇は度々参詣され、山頂にはお手植えの松がありましたが、今は記念碑が建てら
           れています。

             


     * 階段を登って行くと突き当たります。

                  


     * 右折し進んでいくと、記念碑が見えてきます。

                  


     * 記念碑

                              



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                                ● (入口へ) ●

 

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