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<< 弁天堂−→浄土院−→歴代の御住職様のお墓−→登山道−→御止山 >> ● 宝物館を出ると、弁天堂への赤い橋がみえます。 ● 弁天堂と白へびの由来 赤いお堂は弁天堂で、中に弁財天が祀られています。 弁財天は七福神の中の紅一点で、開運・財運の神様です。 そのとなりの白へびには、伝説が残されています。 昔、この池に毒蛇が住んでおり、毒をまき人々を困らせていました。 時に大同、弘仁の頃、弘法大師がこの話を聞き、秘法をもって退治したといいます。 その後、毒蛇は心を入れ替えて白へびとなり、弁財天にお仕えしています。 参拝後に、白へびの頭を軽くさすると、ご利益があると云われています。 ● 浄土院 (檀家の人達が法事をされる場所) ● 歴代の御住職様のお墓 (登山道に向かう左側) ● 登山道を登り、御止山へ。 名勝御止山 (おとめやま 国指定文化財) この山派は、自然の奇岩群と、赤松の織り成す風光明媚な景勝が「陸の松島」と賞賛され、国の 名勝に指定されました。 栃木県では日光の華厳の滝に続いて、2つ目の指定です。 名前の由来は江戸時代、日光輪王寺の宮様の御用山で、秋になりますと、松茸狩おされました そのため、一般の人々が立ち入ることを禁止され、「おとめやま」と呼ばれてきました。 また、大正天皇は度々参詣され、山頂にはお手植えの松がありましたが、今は記念碑が建てら れています。 * 階段を登って行くと突き当たります。 * 右折し進んでいくと、記念碑が見えてきます。 * 記念碑 (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |