(三方分山〜精進峠〜精進諏訪神社コース) (画像をクリックすると、大きくなります) |
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6:11-------6:56------------------------------------------------------ −精進諏訪神社(駐車)−堰堤−沢から離れる−女坂峠(阿難峠)−上り坂−再び上り坂- ------7:22-7:30-------7:37-----7:56-----------8:17---------8:21-----8:31--- −突き当たる−−−−三方分山−−−−精進山−−モミの植林−−精進峠−−堰堤−− ----8:50-----------8:56-9:42--------9:48-------9:55--------10:10----10:52--- −−民家−−県営精進湖無料駐車場−−精進諏訪神社(駐車) ----10:56----------10:59----------------11:12 所要時間(休憩は含みません) 諏訪神社〜女坂峠〜三方分山・・86分 三方分山〜精進峠〜諏訪神社・・90分 (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください) (画像をクリックすると、大きくなります) |
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山梨百名山の標識が立っています。(←女坂 45分 精進峠 45分→) 山頂南側の木々が払われていて精進湖の上に逆光の富士山が大きく聳え、反対方面はカラマツの 木々の間から雪の南アルプスが見えます。 五合目の茶店などの屋根だと思うのですが、光っています。 また釈迦ケ岳や蛾ケ岳方面に行く道もあります。 (全景はパノラマでご覧ください・・南アルプス方面は木々に遮られています) |
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なだらかな道を進み、少し登って行くと右側の木々の間から雪をかぶった南アルプスの山々が見えます |
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しかし標識はありません。 |
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下りがゆるくなるとモミの植林の中を進み、少し登ると後ろに三角形に尖った三方分山が見えます。 |
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(←パノラマ台 ↓精進湖畔 ↑下部町 →三方分山) * (精進峠)・・(パノラマ台方面)・・(下部町方面) 精進湖畔方向に下っていきます。 下るにつれて木々が紅葉し、山道一面に栗のイガが落ちています。 所々落ち葉で道が解らない場所がありますが、木に赤ペンキで印がついています。 黄葉した木々の間から富士山が見え、涸れた沢を左側に見ながら下ります。 スギ林になり、木の合い間から紅葉した山が見えます。 |
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標識(←三ツ沢峠)とありますが、精進峠の別名のようです。 下ってきたコースが見えます。 |
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以前、ここから精進湖パノラマ台へ登った事があります。 精進湖畔の車道を富士山を見ながら、精進諏訪神社駐車場に戻ります。 |
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(湖畔の山々は紅葉しています) |
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精進諏訪神社 現在の本殿は一間社流造りで、天保14年(1843年)に再建されたもの。 この建築の特徴は随所に施された装飾彫刻で、その素材も動植物から中国の故事にいたる まで多岐にわたり、豊富な意匠に加えてすぐれた彫技は、江戸末期の装飾過多におちいる 社寺建築の動向をふまえながらも、全体的な均衡を意とされた貴重な造構です。 精進諏訪神社の大杉・・・上九一色村指定天然記念物 1985年3月30日に、九一色村の天然記念物に指定。社殿のわきに大杉がたっています。 推定樹齢1200年、目通り幹囲6.9m、樹高43mです。 大杉の左後方の木はウラジロモミ。目通り4,4mの巨木。 精進の大杉・・・天然記念物(精進諏訪神社の社有) 1928年1月、国の天然記念物に指定されました。 樹齢1,200年、根元の周囲12.6m、目通り周囲12、枝張りは東西18.8m、南北19.5mあり、 樹高は40mです。 現在でも樹の勢いは盛んです。 * (精進諏訪神社の大杉)・・(精進の大杉) (画像をクリックすると、大きくなります) |