(1)生活展示・・・昭和の生活風景(昭和30〜40年代ころ) 昭和24年に建てられた「旧瀬戸邸」には、当時から使われてきた家電品など残されていました ここでは、それらや市内の家庭で使われてきた道具を中心に、昭和の生活風景を再現してい ます。 黒電話 昭和37年(日立製作所製) 現在のように携帯電話やインターネットが発達する前は、家庭において黒電話が情報伝達の 大切な道具でした。 プッシュホンのように相手の番号を押すのではなく、「番号を指で回して電話をかける」というの が、当時の電話の特徴です。 煙管(きせる) 煙管は日本の伝わるタバコを吸う道具の一つです。 西洋のパイプにも似ています。 火鉢(ひばち) 火鉢は炭を使用した日本に古くから伝わる暖房器具です。 木の薪と比べ、あまり煙がでないことから、貴族や武士に普及していたものが、江戸時代から 明治期に庶民にも広まったと言われています。 * (黒電話)・・・(煙管と火鉢) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |