(9)大客殿→邃渓園


                       


    
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   ● 渡り廊下で「邃渓園方面」へ。

                  


   ● 右側に「拝観受付」があります。

                  


   ● 標識「拝観順路→」に従い右折します。 (直進する廊下で、邃渓園を堪能して戻ってきます)

                  


   ● 大客殿
       16世日済上人の時に、芝の二本榎の名匠、鈴木源治郎氏の手によって昭和4年に落成。 150坪。
       用材は全て桧で、数百の材木の中から一本の材料と云うほど材料を厳選し造営したもだそうです。
       この様な規模の木造建築は現在では構築不可能といえるそうです。
       北側はガラス障子の広縁を巡らし、中央には物見台が設けられ名庭邃溪園と対坐しています。
       頂経の間には、「日本一の大きさ」を誇る大南天の床柱があり、東京都選定歴史的建造物となってい
       ます。
       平成22年から23年に、歴史的な街並み景観の形成を図るための新たな取組として設立された「東京
       歴史まちづくりファンド」の支援により一部修復しています。

   ● 邃渓園
       邃渓園の名は庭園の滝の風情が幽邃でもの静かであることによります。
       昭和40年、関東の高名な造園師、永井楽山翁によって完成されました。
       楽山翁は戦前よりこの庭園を手掛け、92歳で没するまで心血をそそぎました。

                  


   * 大客殿・広間1

                 


   * 大客殿・広間2

     (群猿遊戯図 横山大観筆)

                  


   * 大客殿・広間3

                  


                  


   * 帝釈堂法華絵巻原型彫刻

                          


    (塔供養の図)

                     


    (三車火宅の図)

                     


    (一雨等潤の図)

                     


    (法師守護の図)

                     


    (多宝塔出現の図)

                     


    (千載給仕の図)

                     


    (竜女成仏の図)

                     


    (病即消滅の図)

                     


    (常不軽菩薩受難の図)・・・(法華経功徳の図)

           


    (法師修行の図)

                     


   ● 通路の左側は素晴らしい庭園が広がります。

                  


                          


            


                  



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                               ● (入口へ) ●


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