<< 武田信玄公息女松姫君御手植ノ松−→市指定史跡「松姫尼公墓」 >> ● 武田信玄公息女松姫君御手植ノ松 ![]() ● 標識(←武田信玄公息女松姫さま墓所 観音堂右側) ![]() ● 標識(←松姫尼公墓所) ![]() ● 標識(松姫尼公墓所参道→) ![]() ● 市指定史跡「松姫尼公墓」 松姫尼公は、永禄四年(1561)武田信玄の四女(六女ともいう)として生まれ、七歳の時に織田信長の 長男信忠と婚約したが、その後、武田・織田両家が不和となってこの約束は果たされなかった。 天正十年(1582)武田氏滅亡の際、松姫は姪たち数人と八王子に逃れ、二十二歳の時、下恩方町の 曹洞宗心源院六世随翁舜悦ト山禅師のもとで出家し、後にこの地に庵を建て、信松院を開基した。 元和二年(1616)五十六歳で没。法名は「信松院殿月峰永琴大禅完尼」である。 令和2年3月31日 八王子市教育委員会 ![]() ![]() ![]() (画像をクリックすると大きくなります) ● (入口へ) ● |