(画像をクリックすると、大きくなります) |
<< 思遠池−→招魂碑−→防長忠魂碑−→浴室−→石碑−→五社成就宮−→ −→十三重石塔−→魔王石−→社−→大鐘楼−→荒熊大明神−→ −→石仏−→朱 宮−→献茶木−→日蓮柱之碑−→甘酒接待所/涅槃会 >> ● 思遠池 ● 招魂碑 ● 防長忠魂碑 慶応4(1868)年正月に勃発した鳥羽伏見の戦で、長州藩および支藩の兵(防長軍)は東福寺に陣 を張り、伏見・淀方面に出張し会津藩を主力とする幕府軍と交戦しました。 この時の戦死者48名は東福寺山内に葬られ、五十回忌にあたる大正6年に、本碑が建立されま した。 ● 浴室 (重要文化財) 国内最大、東大寺の湯屋に次いで古い浴室(1459年の瓦銘)。 蒸し風呂形式。 入浴にも厳格な作法。 ● 石碑 * (浴室/改装中)・・・(石碑) ● 五社成就宮(京都府有形指定文化財) 一間社流造、檜皮茸。 東福寺の鎮守社として石清水八幡・賀茂・稲荷・春日・日吉の五社を祀るので五社明神社とも云う もとは法性寺(925年摂政であった藤原忠平(941年関白太政大臣)の創建の総社)であって、摂政 忠道在世頃はその祭礼を総社祭と称し、祇園会に匹敵するほどの賑やかさであった。 総社祭は東福寺の鎮守社になってからも引き続き行われ、寛元元年(1243)8月22日には九条道 家をはじめ右大臣実経や左大将忠家等が参列したという。 今は毎年11月の第二日曜日にお火焚祭が催され、家内安全・無病息災・商売繁盛・学業上達の 祈願をおこなっている。 京都府有形指定文化財指定 平成5年4月9日 * (五社大明神) 石段の中ほど左手に「十三重石塔」と、小さなお堂の中に「魔王石」があります。 ● 十三重石塔(重要文化財) 1343年、九條道家が当寺創立を祈願して造立。 全体の均整もよくとれており初重の梵字が美しい。 ● 魔王石 ● 社 ● 大鐘楼 (寛文11年(1672)建立 京都府指定文化財) ● 荒熊大明神 ● 石仏 ● 朱 宮 ● 献茶木 (平成18年11月) 聖一国師生誕地 栃沢茶を育てる会 ● 日蓮柱之碑 ● 甘酒接待所/涅槃会 3月14・15・16日の3日間 本堂にて日本三大涅槃の1つ大涅槃像がご開帳されます。 涅槃図は他の涅槃図とは違い、猫が描かれている大変珍しい特徴があります。 東福寺未生流による献花展・呈茶も東福寺本坊(方丈)にて開催。 境内では3日間甘酒の接待を行なっています。 (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |