愛染堂付近からのパノラマ 即宗院からのパノラマ (1)経蔵→禅堂 |
(3)三門→本堂 (4)方丈 1 (5)方丈 2 |
(7)愛染堂→庭園 (8)偃月橋→龍吟庵 (9)即宗院 |
● 東福寺 創建は古く鎌倉時代。 ときの摂政関白・藤原(九條)道家が、南都東大寺と興福寺から「東」と「福」の二字をとり、九條家の 菩提寺として造営しました。 仏殿には高さ15mの大仏立像を安置し、京の「新大仏寺」として、1236年より実に19年をかけて、都 最大伽藍を完成させました。 開山には聖一(しょういち)国師を仰ぎ、当初は天台・真言・禅の三宗兼学として壮大な堂塔伽藍を配 置。鎌倉末期の相次ぐ火災により大部分を焼失しましたが、ただちに復興に着手し、1347年、前関白 一条経道により仏殿が再建され、京都五山の一つにふさわしい禅宗寺院として偉容を取り戻しました その後は足利・豊臣・徳川家によって保護修理が加えられ、奇跡的に都の兵火を逃れて中世以来の 堂塔伽藍を継承。 惜しくも明治14年、方丈・仏殿・法堂(はっとう)なを焼失・再建されましたが、今なお中世の禅宗建築 を随所に遺しています。 境内にある通天橋は紅葉名所として有名です。 昭和の作庭家・重森三玲による方丈庭園も知られるところです。 * (三門)・・・(本堂) * (禅堂)・・・(方丈)・・・(開山堂) ● 案内コース (1) 日下門−→殿鐘楼−→経蔵−→禅堂−→東司−→ −→管長晋山記念植樹−→六波羅門−→勅使門 (2) 思遠池−→招魂碑−→防長忠魂碑−→浴室−→石碑−→五社成就宮−→ −→十三重石塔−→魔王石−→社−→大鐘楼−→荒熊大明神−→ −→石仏−→朱 宮−→献茶木−→日蓮柱之碑−→甘酒接待所/涅槃会 (3) 三門−→本堂 (4) 方丈 1 方丈入口−→東庭−→大方丈−→東福寺涅槃会 宝物展−→ −→東福寺未生流 華展司−→南庭 (5) 方丈 2 西唐門−→西庭−→通天台−→北庭 (6) 通天橋−→開山堂−→普門院 (7) 本派専門道場−→愛染堂−→月下門−→庭園 (8) 偃月橋−→龍吟庵−→方丈−→東庭「不離の庭」−→ −→南庭「無の庭」−→西庭(龍の庭)−→開山堂 (9) 即宗院入口−→即宗院−→西郷隆盛密議の地/採薪亭跡−→ −→東征戦亡之碑(西郷隆盛自筆) ********************************** ● 拝観時間 4月〜10月末 9:00〜16:00 ※16:30に閉門 11月〜12月初旬 8:30〜16:00 ※16:30に閉門 12月初旬〜3月末 9:00〜15:30 ※16:00に閉門 ● 拝観料金 通天橋・開山堂・・400円(小中学生 300円) 東福寺本坊庭園・・400円(小中学生 300円) ● アクセス ● 電車の場合 JR奈良線・京阪本線「東福寺駅」下車し、南東へ徒歩10分。 ● バスの場合 市バス202,207,208系統 「東福寺」バス停下車。 ● 車の場合 名神高速京都南ICより約4q 名神高速京都東ICより約7q 阪神高速8号京都線ICより約1q ※駐車場・・無料(参拝されない方のご利用は固くお断り) 紅葉の期間10月20日〜12月10日まで駐車場は閉鎖されます。 (東福寺 HPを参考にしました) (別途、智積院・・渉成園・・東本願寺・・西本願寺・・二条城・・三十三間堂・・妙法院門跡 ・・東寺・・養源院・・成相寺・・智恩寺・・天橋立・・笠松公園 を載せてあります) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (ホームへ) ● |