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<< 西唐門−→西庭−→通天台−→北庭 >> *西唐門 *西庭 さつきの刈り込みと砂地とを葛石で方形に区切り、大きく市松模様に図案化しました。 井の字に等分した古代中国の田制「井田/せいでん」に因み、「井田市松」と呼ばれます。 北庭へ続く途中には「通天台」と呼ばれる舞台が設けられ、眼下に渓谷「洗玉澗/せんぎょくかん」 を一望できます。 (右画像/パンフレットより) *通天台 (通天橋) *北庭 ウマスギゴケの緑との対比も色鮮やかな市松模様の敷石、もと恩賜門に使われてものです。 サツキの丸刈りとの調和の妙も誠に印象深く、彫刻家イサム・ノグチは、この庭を「モンドリアン風 の新しい角度の庭」と評しました。 秋には、背景の紅葉の赤色と聖一国師が宋より持来したといわれる唐楓「通天紅葉」の黄金色と が織りなす色彩感あふれる空間となります。 (右画像/パンフレットより) *廊下突き当たりを右折します。 (茶所)・・・(出口へ) (本坊入口)) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |