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北陸自動車道「金津IC」を降り左折。 (交通看板(「三国」・「東尋坊」方面)を目印に進みます) 坂井広域農道(坂井丘陵フルーツライン)を西に約8km走り、「二面口」交差点を左折。 国道305号を約4.5km走り、「覚善」交差点を右折。 道なりに約3km走り、「東尋坊」交差点を左折。 すぐ右側に市営駐車場があります。 普通車 500円 大型車 1000円 駐車場を出発し両側にお土産屋が並んでいる道を進むと、左側奥に東尋坊タワーがあります。 ● 東尋坊タワー 日本海唯一の大展望台と親しまれ海抜100メートル、地上55メートルの展望台です。 展望2階からは白山連峰をはじめ眼下には東尋坊・雄島・越前海岸などが一望できます。 またレストランやお土産屋を利用できます。 (展望入場料金表) 個人 団体(20人以上) 大人(中学生以上) 500円 400円 小人 300円 250円 (営業時間) 夏季/AM8:30〜PM5:30 冬季/AM9:00〜PM5:00 * (東尋坊タワー)・・・(素晴らしい景色が広がります) |
断崖絶壁を見下すのが定番ですが、日本海側からしか望めない絶景ポイント巡りが魅力。 約30分間の日本海クルーズが楽しめます。 営業時間 AM9:00〜PM4:00 (冬季11月〜2月 AM8:00〜PM3:00) 乗船料金::大人1200円 小人600円 団体割引:15名以上10%割引 学生割引:15名以上30%割引 所要時間・・東尋坊〜雄島周遊コース 約30分 定休日・・・・海上の都合で欠航あり * (東尋坊遊覧船乗り場) ● 荒磯遊歩道(別名 文学の散歩道)へ向かいます。 ● 文学のふるさと東尋坊 左端の句碑「愛子」こと森田愛子は、三国の豪商森田三朗右エ門と町の名妓との間に生まれま した。 若くして胸をやみ昭和15年鎌倉で療養中、高浜虚子の門弟伊藤柏翆と知り合い俳句の道には いったのです。 愛子は柏翆をともない、森田家に身を寄せたが、昭和22年31歳の若さでこの世を去りました。 虚子は愛弟子愛子をしのび、愛子は病床にある自分の心をよみ、柏翆も愛する亡き愛子をしの んでの一句が、ここに並べて建てられたのです。 また50m東南方に見える石碑は文学のふるさと、三国の森田別荘に昭和19年より4年間暮らし 三国の海を愛した詩人、三好達治の詠んだ「春の岬」です。 ● 三好達治・石原八束氏・・・・、三国ゆかりの文人・俳人・詩人の句碑や詩碑が並んでいます。 三好達治詩碑・・・「春の岬 旅のをはりの 鴎とり うきつゝとほく なりにけるかも」 処女詩集『測量船』巻頭の詩が刻まれています。 石原八束句碑・・・「彼の世より 光をひいて 天の河」 戦後に三好達治の知遇を得て、『定本三好達治全詩集』(1962年)の編纂や、『駱駝の瘤にま たがって−三好達治伝』(1987年)など、達治研究にも足跡を残しました。 句碑三つ 左・・・・森田愛子の「雪国の深き庇や寝待月」 中央・・高浜虚子の「野菊むら東尋坊に咲き乱れ」 右・・・・伊藤柏翠の「日本海秋潮となる頃淋し」 * (石原八束句碑)・・・(句碑三つ) |
* (右画像/雄島) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |