(7)表門/鉄門→上杉謙信公仮廟所跡 

                        


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   鉄門へ向かいます。

                  


              


  ● 表門(鉄門/くろがねもん)
       帯郭から本丸内の奥御殿に通じる表門で、北向きの多聞櫓城門である。
       扉や柱が鉄で包まれていたことから鉄門の名がつけられている。
       門の石垣の工法は「切込ハギ」と呼ばれる積み方で、四辺形に加工した石を積む巧みな工法となっ
       ている。

                  


                             


    * (振り返ると)

                  


                


  ● 上杉謙信公仮廟所跡
       天正6年(1578)に亡くなった戦国時代の武将上杉謙信は、甲冑姿で甕(かめ)に納められたと伝えら
       れ居城の越後春日山城(現在の新潟県上越市)に葬られました。
       その後、跡を継いだ上杉景勝が会津へ移封するのにともない、謙信の墓所の会津へ移されることと
       なり、若松城(鶴ヶ城)内の西南の隅に仮殿に安置されたと記録があります。
       当時の城内の様子は正確にわかりませんが、「城内」が今の内堀に囲まれた中を指しているのなら
       ば、この蔵跡あたりが該当するのではないかと考えられます。
       慶長6年(1601)、上杉景勝の米沢転封により、謙信の遺骸も米沢城の本丸に移されました。

                           


  ● 笠間稲荷神社

                      


                             


                  


                                    


  ● 駐車場へ向かいます。

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                               ● (入口へ) ●

  

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