茶室 麟閣そばからのパノラマ 廊下橋からのパノラマ |
(2)駐車場→本丸埋門→廊下橋 (3)茶壺櫓→荒城の月碑→茶室麟閣 (4)天守閣(塩蔵→一層→二層) |
(6)南走長屋 干飯櫓 (7)鉄門→上杉謙信公仮廟所跡 |
● 会津 鶴ヶ城 数多くの戦国大名が治め難攻不落の名城とうたわれた鶴ヶ城は、幕末の戊辰戦争で新政府軍の 猛攻の前に籠城一ヵ月に及ぶ激しい攻防戦に耐えた名城です。 しかし明治7年に石垣だけを残して取り壊されました。 昭和40年に幕末の姿であった5層の天守閣が復元。 平成13年に南走長屋と干飯櫓が復元。 平成23年に赤瓦葺替修繕工事が完了し、幕末の鶴ヶ城の姿に生まれ変わりました。 天守閣内は博物館として貴重な資料を展示公開しています。 また 城の周りに広がる公園は石垣や桜が美しく、市民にも人気の高いスポットとなっています。 ● 茶室 麟閣 (福島県指定重要文化財) (2014年4月1日〜11月末日まで改修工事のため休園) 天正19年 茶道の祖・千利休は、豊臣秀吉の怒りに触れ、死を命じられました。 その時の会津領主・蒲生氏郷が、利休の茶道が途絶えるのを惜しんで、この子少庵を会津にかく まい徳川家康とともに千家復興を秀吉に願いでました。 その結果、少庵は京都に帰って千家を再興し、宗左、宗室、宗守の三人の孫によって、表、裏、武 者小路の三千家が興され、今日の茶道の基礎が築かれました。 この少庵が会津にかくまわれている間、蒲生氏郷の為に造ったと伝えられています。 江戸時代の初期から中期にかけて、現在の様式に改められたと考えられる茶室です。 戊辰戦争の後、城下へ移築されていましたが、平成2年に建造当初の地に移築・復元されました。 ● 案内コース (1) 桝形−→北出丸−→遠藤敬止翁頌徳碑−→忠魂碑−→椿坂−→ −→太鼓門−→武徳殿−→弓道場 (2) 西出丸駐車場−→梅坂−→綾瀬はるかさんのサクラ−→鐘撞堂−→管理事務所−→ −→武者走り−→鶴ヶ城稲荷神社−→本丸埋門−→廊下橋 (3) 本丸埋門−→萱野国老殉節碑−→茶壺櫓−→忍者返し−→ −→月見櫓−→横矢がかり−→荒城の月碑−→茶室 麟閣 (4) 藩主の居間跡・表御座跡−→鶴ヶ城天守閣入口−→塩蔵−→一層(撮影禁止)−→二層 (5) 三層−→四層−→五層−→走長屋(鶴ヶ城ギャアラリ−・ショップ)−→南走長屋 干飯櫓 (6) 表門/鉄門−→上杉謙信公仮廟所跡−→笠間稲荷神社 ● 開城時間 午前8時30分〜午後5時まで(入城締め切りは4時30分) 休館日 無休 ● 入場料(大人・・高校生以上 小人・・小中学生) 鶴ヶ城天守閣・茶室麟閣・・・大人/510円 小人/150円 鶴ヶ城天守閣のみ・・・・・・・・大人/410円 小人/150円 茶室麟閣のみ・・・・・・・・・・・大人/200円 小人/無料 ● アクセス 電車・バス利用の場合 東京駅→(東北新幹線/90分)→郡山駅下車(磐越西線/60分)→会津若松駅下車 会津若松駅から・・・まちなか周遊バス「ハイカラさん」「あかべぇ」利用 高速バス 東京方面 新宿駅新南口(代々木)→猪苗代駅→会津アピオ→若松駅前 仙台方面 (仙台から「鶴ヶ城」まで乗り換えなし) 仙台駅東口→電力ビル前→会津アピオ→若松駅前→神明通り→鶴ヶ城・合同庁舎 新潟方面 万代シティバスセンター→新潟駅前→会津アピオ→若松駅前→鶴ヶ城・合同庁舎前 (会津若松観光ビュ−ローHPを参考にし、城址公園マップをお借りしました) 近くに 飯盛山・・五色沼・・吾妻小富士・・桶沼・・大内宿・・塔のへつり があります (画像をクリックすると、大きくなります) ● (ホームへ) ● |