● 矢倉岳 足柄平野から西を望むと、富士山の手前に見える ”おにぎり形” の山です。 頂上は、広いカヤトになっていて360度の展望です。 ● 山名の由来 麓を通ったかつての箱根越えの官道、足柄道を行き来する旅人を見張る櫓のような形をしていた ことから付けられたということです。 別名 ”竹の越し” とも呼ばれています。 ”万葉集”に、 足柄の和呼可鶏山(わおかけやま)のかづの木の わをかづさねも かづさかづとも と歌われているのが、矢倉岳の古名だと ”新遍相模国風土記” は記しているそうです。 (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (ホームへ) ● |