(山寺観光協会HPよりお借りしました) (画像をクリックすると大きくなります) << 金灯篭−→奥之院−→大仏殿−→鐘楼−→納骨堂−→一切経蔵−→三重小塔−→ −→華蔵院−→修行の岩場・胎内堂−→大正天皇東宮時山寺行啓行在所−→帝釈天堂 >> ● 奥之院と大仏殿 正面右側の古いお堂が奥之院ともいわれる如法堂で、開山・慈覚大師が、中国で修行中に持ち 歩いた釈迦如来と多宝如来を本尊とする。 石墨草筆の写経道場で、明治5年の再建された。 左側の大仏殿には像高5mの金色の阿弥陀如来像を安置し、毎日、卒塔婆供養をおこなっている 秋、彼岸の中日の施餓鬼法要は、宗派をこえた数千人の参拝者でにぎわう。 奥之院まで千十余段の石段を一段一段登ることによって、煩悩が消滅され、幸福になれるという ● 金灯篭 金華山・金比羅山とともに日本三大灯篭の一つ。 青銅製で、龍や小づち、サンゴなどが細かく彫られています。 * (金灯篭) ● 奥之院 ● 大仏殿 ● 鐘楼 ● 納骨堂 ● 一切経蔵 仏教のすべての経典を納める所です。 三重小塔へ向かいます。 ● 三重小塔(国指定重要文化財) 華蔵院境内の岩屋の内に安置された木造小塔で、永正16年(1519)に造立。 三重塔の本尊である大日如来像(旧本尊は釈迦如来像)が安置されています。 全国で最も小さい三重塔ということで、国の重要文化財に指定。 ● 華蔵院 本尊は慈覚大師作の観世音菩薩。 開山堂方面に向かいます。 ● 修行の岩場 正面の岩に巌をかさねた岩場は、釈迦ヶ峰といい、危険な岩場を通って、お釈迦さまのみもとにい たる行場で、出世や欲望のための修行者が、岩場から転落死したことも多かったと伝えられており 今では修行者以外の登山を禁じている。 みちのくの仏の山のこごしこごし 岩秀に立ちて汗ふきにけり 斎藤茂吉 * (胎内堂) * (胎内堂の右上に釈迦堂がみえます) ● 大正天皇東宮時山寺行啓行在所 この建物は、明治41年9月18日、当時東宮(皇太子)であった大正天皇が山寺に行啓(参詣)された 時に御休息なされた建物であり、そのときに自ら植えられた松やその後建立された記念碑とともに 当時のまま保存しているものです。 天童山寺行幸史蹟保存会 ● 帝釈天堂 四面が2.1mの小堂で、慈覚大師の創建と伝えられる。 天保4年(1833年)に立石寺64世慈舜和尚が再建。 * (帝釈天堂) 開山堂へ向かいます。 (画像をクリックすると大きくなります) ● (入口へ) ● |