(6)奥之院→大仏殿→三重小塔

                 

                        (山寺観光協会HPよりお借りしました)

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   ● 奥之院と大仏殿
        正面右側の古いお堂が奥之院ともいわれる如法堂で、開山・慈覚大師が、中国で修行中に持ち
        歩いた釈迦如来と多宝如来を本尊とする。
        石墨草筆の写経道場で、明治5年の再建された。
        左側の大仏殿には像高5mの金色の阿弥陀如来像を安置し、毎日、卒塔婆供養をおこなっている
        秋、彼岸の中日の施餓鬼法要は、宗派をこえた数千人の参拝者でにぎわう。
        奥之院まで千十余段の石段を一段一段登ることによって、煩悩が消滅され、幸福になれるという

   ● 金灯篭
        金華山・金比羅山とともに日本三大灯篭の一つ。
        青銅製で、龍や小づち、サンゴなどが細かく彫られています。

    * (金灯篭)

                      


   ● 奥之院

                  


                             


   ● 大仏殿

                      


   ● 鐘楼

                                 


   ● 納骨堂

                      


   ● 一切経蔵
        仏教のすべての経典を納める所です。

                                 


     三重小塔へ向かいます。

                  


   ● 三重小塔(国指定重要文化財)
        華蔵院境内の岩屋の内に安置された木造小塔で、永正16年(1519)に造立。
        三重塔の本尊である大日如来像(旧本尊は釈迦如来像)が安置されています。
        全国で最も小さい三重塔ということで、国の重要文化財に指定。

                            


   ● 華蔵院
        本尊は慈覚大師作の観世音菩薩。

                      


      開山堂方面に向かいます。

                           


   ● 修行の岩場
        正面の岩に巌をかさねた岩場は、釈迦ヶ峰といい、危険な岩場を通って、お釈迦さまのみもとにい
        たる行場で、出世や欲望のための修行者が、岩場から転落死したことも多かったと伝えられており
        今では修行者以外の登山を禁じている。
            みちのくの仏の山のこごしこごし 岩秀に立ちて汗ふきにけり   斎藤茂吉

                  


    * (胎内堂)

                  


           


    * (胎内堂の右上に釈迦堂がみえます)

                      



   ● 大正天皇東宮時山寺行啓行在所
        この建物は、明治41年9月18日、当時東宮(皇太子)であった大正天皇が山寺に行啓(参詣)された
        時に御休息なされた建物であり、そのときに自ら植えられた松やその後建立された記念碑とともに
        当時のまま保存しているものです。           天童山寺行幸史蹟保存会

                           


   ● 帝釈天堂
        四面が2.1mの小堂で、慈覚大師の創建と伝えられる。
         天保4年(1833年)に立石寺64世慈舜和尚が再建。

    * (帝釈天堂)

                  


      開山堂へ向かいます。

                           


                         (画像をクリックすると大きくなります)


                               ● (入口へ) ●


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