6:00----6:27--------------------7:10-------------8:03------------- −地蔵峠−−リフト脇登る−リフト頂上−遭難防止の碑−湯ノ丸山南峰(2,101M)− -8:27-8:37----------------8:45------8:58-9:05--------9:35-9:50------ −北峰(2,098M)−南峰−湯の丸山・烏帽子岳のコル−稜線(右折)−1つ目ピーク ---9:56-10:10---10:16---------10:40-------------10:56--------11:02-- −遭難碑−標識−−烏帽子岳(2,066M)−−標識−遭難碑−稜線(左折)−−− --11:08---11:11-----11:19-11:40-----11:47--11:50-----12:00---------- −湯の丸山・烏帽子岳のコル−標識−分岐(ツツジ平)−臼窪湿原−キャンプ場 ----------12:15----------12:35-------12:45--------12:52----12:54- −地蔵峠 所要時間(休憩は含みません) --13:04 登り・・57分(地蔵峠〜湯の丸山・北峰) 経由・・ 65分(湯の丸山・北峰〜烏帽子岳). 下り・・84分(烏帽子岳〜地蔵峠) (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください) (画像をクリックすると、大きくなります) |
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6:27 7:10 8:03 8:27 |
あきるのIC通過。(圏央道・関越道) 藤岡JCから上信越道に入っていきます。 天気は良く、妙義山が良く見えます。 小諸ICを出て、左折し進んでいき、信号 ”小諸IC北” を左折し”浅間サンライン”を走ります。 信号”別府”を右折し、次第に高度を上げていきます。 地蔵峠到着。 大きな駐車場がありますが、シーズン前なので車はほとんどなく、売店も閉まっています。 * (地蔵峠)・・・(駐車場) |
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リフトの脇を登っていきます。 前回(2002.07.22)は、埼玉県狭山市の小学生の団体と一緒に登っていきました。 まもなくリフトの終点が見えてきます。 * (登山口)・・・(リフトの脇を登っていきます)・・・(リフト終点) |
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標識 上田地域トレッキングコース があり、 左折は キャンプ場/400M 直進 つつじ平/300M 湯の丸山/1700M * (左・・キャンプ場へ)・・・(広い道です)・・・(直進・・つつじ平・湯の丸山へ) |
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つじ平” となっています。 国の天然記念物に指定されているレンゲツツジの時期は素晴らしいと思うのですが、今はまだ 咲いていません。(6月下旬がよいそうです) ショウジョウバカマが沢山咲いています。 前方に湯の丸山が見えてきて、東屋があります。 * (カラマツの新緑の気持ちのよい道)・・・(東屋) |
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9:05 |
先端には方位を示す風見鶏がつけられています。 たたいてみると、「カーン」と甲高い音がします。 その音を録音したのですが、後で録音した音を聞くと、失敗でした。 霧訪山には、画像をクリックすると、安全祈願の鐘が鳴るようにしてあります。 標識 湯の丸山/1000M 地蔵峠/1200M 鹿沢温泉/2100M さあ出発です。 * (遭難防止の碑)・・・(標識)・・・(湯の丸山方面) |
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道の両脇はクマザサが目立ち、カラマツの幼木が生えている石ゴツの道を小さく左右に曲がり ながら登っていきます。 振り向くと、リフト終点から真っ直ぐ伸びた道がクッキリ見えます。 頂上近くになると森林限界となり、風を遮る木々がなく、岩も大きくなって歩きづらいです。 * (途中)・・・(南峰・直下) |
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頂上には、登山者が積み重ねた作りかけのケルンがあります。 また高木はなく、平板のような石がゴロゴロしているだけで遮るものが無いため風が強いです。 富士山からアルプス・八ケ岳・浅間山・四阿山・根子岳・・・・が見えはずですが、霞んでいます。 近くの烏帽子岳・東篭ノ登山・水ノ登山などは良く見えます。 |
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9:56 10:10 10:16 |
一旦小さなコルに下がって上り返します。 ミネズオウ・イワカガミ・ミツバオウレン・フデリンドウ・・・群生して咲いています。 * (北峰へ)・・・(北峰・直下) 北峰到着。 南峰と違ってここは大きな岩が積み重ねられたようになっています。 また山頂標識は無く、周りの山々は南峰とあまりかわりません。 黒い雲が出てきたので、急いでパノラマを撮って戻る事にしました。 南峰まで戻ると、ますます黒雲が広がってきます。 次に烏帽子岳に行こうか迷ってしまい、とりあえず標識に従って、烏帽子岳とのコルまで下りる ことにしました。 * (北峰)・・・(標識・烏帽子岳方面) |
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左右に曲がりながら下りていきます。 黒い雲が次第に何処かに行ってしまい、陽がさし始めました。 下の方から子供たちの声が聞こえてきました。 見るとコルの所に、沢山の子供たちが集まっているのが見えました。 どんどん下っていき、もうすぐコルに着く直前に烏帽子岳に向かって登っていきました。 * (烏帽子岳とのコルへ)・・・(烏帽子岳)・・・(コルに子供たちが) |
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ここは、少し広く休憩にはちょうどよいです。 * (湯ノ丸山と烏帽子岳のコル) |
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コルから西にカラマツやクマザサの中をジグザクに斜面を上がって行きます。 いま下りてきた道が真っ直ぐ直線を引くように見えています。 また篭の登山方面もみえます。 先ほどの子供たちは、上田市内の小学校5年生50人と引率の先生方でした。 私たちが登っていくと道をあけてくれ、とても礼儀正しい生徒達です。 * (途中)・・・(今、下りてきた道が)・・・(篭の登山方面) |
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なります。 右手を見ると最初のピークが見えます。 * (稜線)・・・(烏帽子岳に向かいます) |
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11:02 |
まもなく最初のピークに着きます。 岩だらけで木々がないので風が強いです。 * (岩の間を通っても右を巻いても)・・・(最初のピーク) |
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11:11 |
標識・・・地蔵峠/3600M 烏帽子岳/200M 通過。 湯の丸山頂上付近に、ミネズオウ・イワカガミ・ミツバオウレン・フデリンドウ・・沢山群生して咲 いていましたが、この辺りも同じ花が沢山群生して咲いています。 ここからは大小の岩が重なっている岩場になります。 頂上直下には屋根のような大岩もあります。 * (遭難碑)・・・(大小の岩が多くなります)・・・(烏帽子岳・直下) |
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11:19 11:40 |
「烏帽子岳」と書かれた標識が立っています。 南側の八ケ岳・富士山・金峰山・南・中央アルプス・御岳・乗鞍岳・ 北アルプス・浅間山・篭の登山・・・・と見えるはずですが、霞んで います。 パノラマを撮り、休んでいると、小学生たちが登ってきました。 私達は昼食をとり、下山する事にしました。 * (烏帽子岳頂上) |
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12:00 12:15 |
稜線左折。 湯の丸山とのコル到着。 左手は湯の丸山・右手は地蔵峠方面です。 ここから地蔵峠に向かって湯の丸山の南西斜面をいきます。 道はクマザサが生えた道で、振り返ると烏帽子岳が見えています。 その内にシラカバなどの木も混じってきます。 イワカガミの花が、沢山咲いています。 * (コルを右手に)・・・(クマザサの中を)・・・(所々でイワカガミが咲いています) |
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12:45 |
シラカバとカラマツの林を進みます。 つつじ平との分岐 標識 (烏帽子岳/3000M 地蔵峠/1000M つつじ平/400M 臼窪湿原/800M) 地蔵峠に向かっていくと、カラマツの素晴らしい林になりました。 * (分岐・つつじ平)・・・(カラマツ林) |
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臼窪湿原 湯の丸キャンプ場内にある湿原です。 烏帽子岳などへの登山者・キャンプ場利用者に高山植物が咲き乱れるお花畑の散策を 楽しんでもらえます。 アヤメ・ノハナショウブ・ハクサンフウロ・シュロソウ・シャジクソウ・イブキジャコウソウ コイワカガミ・ノアザミ・ノハラアザミ・オヤマボクチ・エゾスズラン・オヤマリンドウ タムラソウ・ツリガネニンジン・シナノオトギリ・ウメバチソウ・・・ |
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炊事場、トイレ、バンガローなどがあり、夏場には賑わうでしょうが、今は誰もいません。 * (キャンプ場・・・振り返ると湯の丸山が見えます) |
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* (林道を下ります)・・・(駐車場が見えてきます)・・・(烏帽子岳・登山口) |
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* (イワカガミ)・・・(ミネズオウ)・・・(ショウジョウバカマ) * (ミツバオウレン)・・・(フデリンドウ) (画像をクリックすると、大きくなります) |