-----------------------------------------------------14:20-14:35--- −分岐(鏡沼)−見返峠・分岐(ガマ沼を経て八幡平頂上)−−−分岐(源太分れ)− ----14:38----------------14:44---------------------------15:06------ −−避難小屋(稜雲荘)−−展望台−−−八幡平山頂−−−メガネ沼−−鏡沼−− --------15:15-----------15:20------15:25-15:30-------15:36----15:38--- −−分岐(鏡沼)−−見返り峠駐車場 ------15:44-----------15:47 所要時間(休憩は含みません) 黒マークコー・・67分 (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください) (画像をクリックすると、大きくなります) |
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良く見えます。 松尾八幡平ICを下り、右折・県道45・国道23・アスピーテラインで見返峠へ。 所々に作られた雪避けトンネルを通過して登って行くと、岩手山がよく見えます。 アスピーテライン 八幡平スキー場前から秋田県へ至る全長約27kmのドライブコース。 冬期は閉鎖(11月中旬〜4月中旬) 4月下旬、開通後は八幡平名物の「雪の回廊」が楽しめます。 見返峠駐車場の所から「樹海ライン」で、藤七温泉・松川温泉方面へいけます。 *雪避けトンネル)・・・(岩手山) (雪避けトンネル) (岩手山) |
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県境(秋田県・岩手県)で、観光レストハウス・展望台・パークサービスセンターがあります。 * (県境・秋田県/岩手県)・・・(見返峠駐車場) * (展望台)・・・(観光レストハウス)・・・(パークサービスセンター) * (岩手山が良く見えます 駐車場から) |
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標識(頂上入口・八幡平頂上約1.9km)に従い、石畳の緩やかな道を登り始めます。 * (八幡平頂上約1.9km) |
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標識(↓駐車場0.2km 黒谷地3.2km・八幡平頂上1.2km↑) (八幡沼・湿原方面/ガマ沼を経て八幡平頂上1.2km/源太森を経て黒谷地3.2km→) |
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手山が大きく見えます。 ここの下から藤七温泉にかけて急な崖が地肌を見せています。 随所にあるこうした地滑り(滑落崖)地形は、山頂部の平らな台地とともに八幡平地形の特 徴です。 円錐形をした成層火山の岩手山や釣鐘状の畚岳・焼山など、火山地形の見本ともいえる山 々が並んでいます。 * (八幡平の山並み)・・・(岩手山) 秋田駒ケ岳・姫神山は見えます。 八幡沼に向って下りはじめると針葉樹林になり雪が多いので、簡単なアイゼンを装着。 所々に赤いテープを付けた目印があり足跡がついているので、その上を進みます。 (少し道を外れると、ズボッと雪に中に入ってしまいました) 八幡沼の脇の木道を進むと、ショウジョウバカマが咲き出しています。 八幡沼 アオモリトドマツの原始林と湿原に囲まれた日本唯一のアスピーテ火山の火口湖。 * (赤いテープを付けた目印) (全景は、パノラマでご覧ください) |
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左折し湿原の木道をすすみます。 八幡平には約千種の植物があります。 雪の消える6月から9月までの短い期間、寒冷、強風、貧栄養、過湿といったきびしい自然 条件下で育ちます。 そのため背丈が低い、葉が厚い、毛がある、首を伸ばして種子を遠くに飛ばすなど、子孫を 残すためのさまざまな工夫がみられます。 * (分岐・源太分れ) (湿原の中のプール) このあたりは、八幡沼湿原のほぼ真中です。 ご覧のように、所々小さな池のようなものがありますが、これは池塘(ちとう)と呼ばれる ものです。 火山噴出物の間にできた凹地に水が溜り、土砂等により次第に浅くなり、水生植物が 育つようになったのが始まりです。 これら植物の廃植質が水中に堆積して更に浅くなり、次第に水気を好む色々の植物が 育つようになり、湿原となるのです。 池の中の堆積物は酸素の少ない状態で腐るので炭素分だけ残って泥炭層ができます 所々黒く見えるのがそれです。 (湿原) 湿原は、一般的に沼から湿原へ変化する過程をとるのもが知られていますが、この付 近の湿原は少しちがっています。 この湿原は細かい火山灰などでできた水を透さない土の上を雪解け水が常にうるおし ているため、そこに湿地植物が生え、枯れても腐らずに、泥炭化して堆積し、湿原とな ったものです。 足元の木道周囲を見ますと、湿原が所々裸地になっていますが、これは人々によって 踏みつけられたりして、泥炭層が失われたものです。 湿原は、抵抗力が弱いので、皆で大切にしましょう。 (全景は、パノラマでご覧ください) |
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小高い樹林帯に登り振り向くと、八幡沼が良く見え展望台に近づきます。 (全景は、パノラマでご覧ください) |
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東に「八幡沼」、西に「ガマ沼」、二つの沼の間に「岩手山」が見えます。 標識(八幡平頂上0.4km) ガマ沼 八幡平の山頂付近には、いくつかの火口跡があり、その大部分は水がたまって沼とな っています。 ここから眺めると東に八幡沼、西にガマ沼を見ることができます。 八幡沼は東西方向に並んだ数個の小さい火口が同じ水面でつながったもので一番深 い所で22.4mあります。 またガマ沼の中にも3個の火口があり、周囲500m、深さは9.1mあります。 硫黄コロイドという物質が溶け込んでいるため、水は碧がかった青色をしています。 標識に従い山頂を目指してほんの少し登ると、「ガマ沼」の全景が見えます。 |
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八角形の木造見晴台からは、木々に遮られ展望はほとんどありません。 |
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樹林帯の石畳の道は約1m近くの積雪の下なので、赤いテープの目印を見ながら進みます。 |
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メガネ沼 二つの沼がメガネのように並んでいるため、「メガネ沼」という名前が付いたとの事。 しかし沼は一つしか見えませんでした。 |
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15:47 |
標識(↓駐車場0.2km 黒谷地3.2km・八幡平頂上1.2km↑) 右折し駐車場へ 駐車場到着。 * (分岐・鏡沼)・・・(右折し駐車場へ) (画像をクリックすると、大きくなります) |