分水嶺からのパノラマ |
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● 笠取山(かさとりやま) 笠取山は多摩川の源流の山で、最初の一滴を見ることができます。 また多摩川・荒川・富士川の分水嶺があります。 笠取山の急坂を登ると、標識”山梨百名山”がたっていて、富士山はじめ大菩薩・南アルプス・秩父 の山々が見渡せます。 その先には、シャクナゲや落葉樹に囲まれた狭い ”笠取山頂上” があります。 標識は ”笠取山 1,953M 埼玉県” となっています。 ● 笠取山名の由来 笠取小屋方面から笠取山頂を望むと、笠をかぶったような形なので、その山容に由来したようです 別名を袴腰山と呼び、一ノ瀬付近から望むと袴腰に似ているからだそうです。 ● 東京都の水道水源林 多摩川の安定した水を確保する為、多摩川上流域の森林を1901年(明治34年)から100年以上に わたり管理してきています。 範囲は、東京都と山梨県にまたがり、東西31km南北20kmで面積は約21,600haにおよびます。 ”緑のダム”ともいわれる森林のもつ効用が十分に発揮できるように守り育てています。 全国の中の代表的な水源の森林の一つとして、1995(平成7)年、 ”水源の森百選”に認定されました。 (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください) ● アクセス ”作場平口〜ミズナラ林〜笠取山コース” に載せてあります。 (画像をクリックすると、大きくなります) ● (ホームへ) ● |