三条の湯コース

                     

2007.06.12 青梅街道−お祭−(後山林道)−林道終点手前(駐車)−林道終点−−三条ノ湯−
------------------------------7:10-7:18---------7:20--------7:48--

−分岐(青岩鍾乳洞・通行止め)−木の切られた尾根−水場−木の橋−三条ダルミ−
----------8:11-----------------8:28-8:35------9:01---9:18---9:57-10:06-

−−雲取山−−−三条ダルミ−水場−木の切られた尾根−分岐−−三条ノ湯−
--10:30-11:19-----11:41----12:23----12:51-13:05----13:17----13:33---

−−駐車
---13:55         所要時間(休憩は含みません)
                   登り・・176分  下り・・142分

       (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください)

              (画像をクリックすると、大きくなります)



国道411号の”お祭”で後山林道に入ります。
電柱に”三條の湯 ここから10km”
また標識”秩父多摩国立公園 雲取山・飛竜山・三條の湯”がたっています。
ほとんど舗装がない道を、後山川に沿って進みます。

  * (奥多摩湖方面から右折)・・(塩山市方面から左折)・・(三條の湯 ここから10km)

         


   * (雲取山・飛竜山・三條の湯  入り口)

                   

 
7:10
7:18
林道終点手前に駐車スペースがあり駐車。
支度をして出発。

                 

 
7:20

林道終点には、工事用のいろいろな物が置かれています。
  看板・・歩道整備作業実施 平成19年4月19日〜平成19年7月31日
ここは車の回転をする場所なので、駐車禁止になっています。
以前この場所に駐車している車の為、工事用の大型車輌が回転できない事があったそうです。

                 

 
標識”三条の湯 雲取山方面”に従って下っていき、すぐ橋を渡ります。
三条沢を左下に見ながら、山斜面の山道を ”三条の湯” に向います。

         


”三条の滝”付近は、シオジ・カエデ・カツラ等の原生林だそうです。

        


ジクザクに登って行き、木の橋を2回渡ります。
標識”銚子の滝”が木に架かっていますが、木々に遮られて見えません。

         


”山女橋”を渡るとすぐ上が”三条の湯”の建物です。

              

  
7:48

標識があり、サオラ峠・飛竜山の分岐でもあります。
”三条の湯”の前を通って雲取山方面に向かいます。

    * (サオラ峠・飛竜山の分岐)・・・(三条の湯)

              


下って行き、三条沢に架かっている木の橋を渡ります。

         


木無尾根の東側を進んでいくと、右側下に”三条の湯”の赤い屋根が見えます。
ウグイスやハルセミが鳴いています。

         

 
8:11

分岐(青岩鍾乳洞方面 通行止め)通過。
ずっと右が谷側になっている道を進んでいきます。

    * (分岐・・青岩鍾乳洞方面 通行止め)

         

 
8:28

8:35
大木数本が切られ両側の山々が見える明るい場所に着きました。
木にハルセミの抜け殻が付いています。
今まで周囲の山々がほとんど見えなかったのでホッとし、写真を撮って出発。

                 


          


                    (全景は、パノラマでご覧ください)

進んで行くと斜面の道が崩れやすい所には、ロープが張ってあります。
大岩が現れ始め、岩の上は滑りやすいので注意しながら進んで行きます。
すると今までの大岩とちがって、細かく砕いたような場所を通過。

         

 
9:01
9:18

沢筋の岩の間から水が流れコップが添えてあり、飲んでみると冷たくて美味しかったです。
丸太の橋を3回渡って行きます。
ツツジやギンリョウソウ・クワガタソウが咲いて、木々の間から雲取山も見えます。

    * (冷たい水が)・・・(丸太の橋)

         


                   


   * (ツツジ)・・・(ギンリョウソウ)・・・(クワガタソウ)

         

 
9:57


10:06
三条ダルミに到着。
休憩テーブルと標識 ”雲取山・三条の湯・飛竜山” があります。
富士山が見えることですが、残念ながら今日は見えません。
少し休憩して出発。

         



       


                    (全景は、パノラマでご覧ください)

 
雲取山に向かいだすと、すぐ雲取山の西側を巻いて雲取山荘へ行く分岐です。
しかしロープが張られ、
  雲取山荘〜三条ダルミの間、凍結のため通行禁止
の看板がかかっていました。

         


背の低いササの生えたカラマツ林の急斜面を登っていきます。
ここが一番苦しいと思います。

         

 



登りついた所は山頂の一角で、避難小屋とトイレがあります。

    * (避難小屋)・・・(トイレ)

             


    * (避難小屋内部)

             



  


                   (全景は、パノラマでご覧ください)

 
10:30
その先が広い雲取山頂上で、方位盤や三角点があります。
  雲取山”原三角測點”
     全国に設置されている三角点は、わが国の測量の基準として利用されるばかりでなく、
     地殻変動を知る手がかりとしても重要な役割を果たしています。
     わが国における本格的な三角測量は、明治の初期に当時の内務省地理局によって始
     められました。
     この雲取山にある”原三角測點”は、現在の形の一等三角点が設置される前、明治16
     年(1883年)に埋設された測量標識で測量の歴史上、貴重なものです。
               平成10年6月   建設省国土地理院

         


    * (方位盤)

         


    * (原三角測點・・明治15年12月 内務省地理局)

         


天気が良いと周囲の山々が、良く見えるそうです。
前回は霧の中で、今日は富士山や遠くの山々はみえませんが満足(まあまあ)です。
所沢から来た方から西武ドーム・狭山湖を教えてもらいました。


  


        (下記の山々も見えます)
             大菩薩嶺・・鶏冠山・・国師ヶ岳・・榛名山・・谷川岳

                              大岳山・・御前山・・大山・・三頭山


                   (全景は、パノラマでご覧ください)

11:19
11:41
12:23
12:51
13:05
13:17
13:33
13:55
ゆっくり休憩し、下山する事にしました。
三条ダルミ通過。
水場通過。
木の切られた尾根。
少し休憩し出発。
分岐(青岩鍾乳洞・通行止め)。       (画像をクリックすると、大きくなります)
三条ノ湯。
駐車。


HTML Builder from Excel   作成:QQQ