明神ヶ岳( みょうじんがたけ  1,169M  神奈川県南足柄市)
明神ヶ岳からのパノラマ 最乗寺コース 最乗寺

   ● 明神ヶ岳
        箱根越えの最古の道、碓氷(うすい)道の東側の最初の山に、旅人の安全を願って「明神」が
        祠られた事に由来するそうです。
        また山の東麓に狩野の地名があり、古くは”狩野山”と呼ばれていたそうです。

        古期外輪山の一つです。
        南足柄から、この山を越え宮城野の碓氷峠に下る道は日本武尊東征の道と伝えられています。

 


   ● 大雄山最乗寺(だいゆうざんさいじょうじ)
        開創以来600年余の歴史をもつ曹洞宗の専門修行道場です。
        本尊は釈迦牟尼仏で、脇侍として普賢、文殊の両菩薩を奉安しています。
        曹洞宗での格式は永平寺、総持寺に次ぐ高さで、この三寺をもって曹洞宗三大名刹とされます。

           



               (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください)


                         


        (アクセス)
            車の場合・・・東名高速道・大井松田ICで下り、県道78・723で、最乗寺へ。
                     小田原から約30分
                        駐車場・・・駐車料金無料

            電車・バス・・小田原駅より伊豆箱根鉄道・大雄山線にて大雄山駅へ。(21分)
                     大雄山駅からバスにて道了尊バス停へ。(10分)



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