8:05-------8:30------------------------8:44--------------------------- −−都民の森−スポーツ歩道−鞘口峠−(回廊の路)-連絡道(木製桟道ブナの路へ)- ----9:17-9:31---------------9:45---------------------10:00----------- −ブナの路−陽光の道分岐−−分岐(ベンチ)−−分岐(登山道)−−見晴らし小屋− ---10:02-------10:12----------10:14-----------10:18-------10:20-10:33-- −分岐(登山道)−分岐(野鳥観察小屋)−−−−展望台−−−−三頭山(西峰)−− --------------------------------------10:58-11:13------11:23-11:45--- −ムシカリ峠−休憩場−−三頭大滝−−−森林館(昼食)−−都民の森(駐車場) ----11:55----12:32----12:47-12:57-----13:18-13:40----------13:45 所要時間(休憩は含みません) 駐車場〜鞘口峠〜見晴らし小屋〜三頭山・・74分 三頭山〜ムシカリ峠〜大滝〜駐車場・・・88分 (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください) (画像をクリックすると、大きくなります) |
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8:44 9:17 |
”上川乗”にて、県道206へ。(県道33は上野原方面へ) ”奥多摩周遊道路に入り、高度を上げていきます。 都民の森到着。 (都民の森入口の先から、”奥多摩周遊道路”に名前を変え無料ですが時間制限があります) 入口を入ると駐車場になります。 今回は27回目で、いろいろコースがあるのですが 鞘口峠〜見晴らし小屋〜三頭山(東峰・中央峰・西峰)〜ムシカリ峠〜三頭大滝〜森林館 というコースで行く予定です。 * (都民の森入口)・・・(案内所) |
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舗装の坂道を歩き始めると、右手に木製の”しゅらの橋”があります。 そのまま登っていくと、森林館が見えてきます。 森林館の下のトンネルをくぐって行くと、ほどなく右手に木材工芸センターが見えます。 その先が 「山菜の路」との分岐で、左折して登っていきます。 左手にスポーツ歩道入り口があり、すぐ上が鞘口峠です。 * (森林館)・・・(木材工芸センター)・・・(スポーツ歩道入口) |
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標識(←三頭三1.5km ↑多摩湖・通行止め ↓森林館・駐車場・バス停 月夜見山3.6km・御前山8.0km→) 三頭山に向かうには、”ブナの路” ”回廊の路”があり、”ブナの路”は、右手の急さかを上ります。 ”回廊の路”は、なだらかな道で、このあたりは秋には栗が沢山落ちています。 今回は、”回廊の路” を行くことに。 ジグザクに少しずつ登っていくと、木々の葉が落ちて明るい斜面です。 |
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10:02 10:12 10:14 10:18 |
まっすぐ行く道は(回廊の路)は、木製の桟道になっています。 (木製桟道) 昔から、この地域で運材(山土場に集められた木材を常設の施設によって、他の運搬機 関の中間地点迄運ぶこと)として利用された。 ”その運材”をもとに遊歩道製桟道として再現した施設です。 すぐ”ブナの路”(鞘口峠で分かれた)と合流。 少し行くと”陽光の路”の分岐です。 このあたりから、いままでなかったヒノキが多くなってきます。 真っ直ぐ進んでいくとベンチがあり、鞘口峠方面に下る道と合流。 次の分岐は見晴し小屋の後ろを行く登山道で、あまり日の当たらない道です。 |
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10:33 |
ここからは大岳・御前山方面が良く見えるので、少し休憩して出発。 先の道を下りていくと、先ほどの登山道と合流。 その先の”野鳥観察小屋方面”分岐を、直進。 ササが生えている付近は、所々大小の石がある坂道です。 標高(1,400m)で、看板(ブナ林)がたっています。 ブナ林 東京都でまとまって残っているブナ林は、ここ三頭山と日原川流域だけで、大変貴重な もの。ふつうブナの林床には、ササ類が密生していますが、ここは大変少なく、学術的 にも注目。 * (見晴し小屋)・・・(大小の石の坂道)・・・(標高1,400m) |
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(全景は、パノラマでご覧ください) |
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その先が三頭山(中央峰 1,531m)で、テーブルとベンチがあります。 * (東峰)・・・(中央峰)・・・(テーブルとベンチ) 木の階段を下り終わると ”御堂峠” です。 標識(←奥多摩湖4.5km・浮橋5.5km ↑三頭山東峰0.2km 鞘口峠・月夜見山・御前山→) ムシカリ峠から登り ”西峰手前分岐” を右にいくと、ここで合流です。 木の階段があり、最後の登りがまっています。 |
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頂上は広く、ベンチも沢山あります。 今まで気がつかなかったのですが宮標石が。(宮標石について”石山・深山コース”で説明) 標識(←鶴峠4.0km 鞘口峠1.5km・月夜見山5.1km・御前山9.5km→ ↓避難小屋0.5km・笹尾根・西原峠3.7km・浅間峠12.8km) * (三頭山)・・・(宮標石)・・・(富士山) (全景は、パノラマでご覧ください) 下記の山々も見えます。 百蔵山・・三ツ峠山・・滝子山・・笠取山・・雲取山・・倉戸山・・棒の嶺山・・御前山 |
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石の階段を下りていくと、変わった形の木が生えています。 階段を下りると、今度はなだらかな尾根道を進みます。 ここは標高1500M。 とても明るい尾根道です。 長い木の下り階段になり、登ってくるハイカーは、フーフーいっています。 |
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真っ直ぐ進むと避難小屋・大沢山・深山の路・石山の路を経て三頭大滝に着きます。 以前このコースを歩いたとき、シュロソウが沢山咲いていました。 * (変な形の木です)・・・(ムシカリ峠) 私たちは、”ブナの路” を下っていきます。 8月には、レンゲショウマが道の脇に咲いています。 ジグザクに下り、数箇所沢を渡り、沢を左右に見ながらイシゴツの道を下ります。。 冬には、所々にいろいろな形のシモバシラソウの結晶が・・・・・・。 * (新緑)・・・(沢を渡ります)・・・(レンゲショウマ) * (シモバシラソウ・秋)・・・(シモバシラソウ・冬)・・・(シュロソウ) |
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脇には ”サワグルミの大木” があり、ここから”野鳥観察小屋”に登っていくことが出来ます。 沢の脇をどんどん下って行くと、左手に ”炭焼きの跡” が残っています。 (炭焼き) 炭には、1日で焼く白炭と、1週間かけて蒸し焼きする黒炭があり、昔からこの付近で 焼かれているのは、白炭で今も山のあちらこちらに窯跡が残されています。 * (休憩場とサワグルミの大木)・・・(炭焼き跡)・・・(黄葉) |
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清見橋が架かり、ベンチ・大滝休憩小屋・トイレがあります。 (三頭大滝) 秋川には、月夜見山を源流とする北秋川と三頭山を源流とする南秋川の二本があります。 三頭大滝は、南秋川最大の滝で、落差は33Mあります。 浅間尾根をはさんで流れ下る二本の秋川は、桧原村本宿で合流して一本になり、三頭大 滝から三十数キロメートル下流の昭島付近で多摩川と合流し、東京湾へとそそぎます。 |
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途中右手に東屋があります。 ここから、”けやきの路”で、ちょっと暗い道ですが、都民の森入り口より手前のカーブの所に 出られます。 * (紅葉)・・・(東屋)・・・(木のチッフの道) 右側に展望がよい場所(標高1,078m)にベンチがあり、市道山・生藤山・浅間峠・土俵岳・下には 奥多摩周遊道路が見えます。 (全景は、パノラマでご覧ください) |
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13:45 |
館内に ”とちの実” というレストランがあり、とても綺麗で外の景色を見なが食事ができます。 いろいろメニューがあります。 昼食をとり、駐車場へ。 今朝の道を戻ります。 * (レストラン・とちの実)・・・(トチノキの大木) (画像をクリックすると、大きくなります) |