(3)唐門→筆 塚 |
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● 湯島天満宮 御祭神 天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと) 菅原道真公(すがわらみちざねこう) 雄略天皇2年(458)1月 勅命により創建と伝えられ、天之手力雄命を奉斎したのがはじまりです。 文明10年(1478)10月 太田道灌が再建し、天正18年(1590)徳川家康公が江戸城入りの際、神領 五石を寄進しています。 泰平永き世が続き文教大いに賑わうように、菅原道真を祀るこの神社は、学問の神様として別名 湯島天神としても広く知られています。 元禄16年(1703)の火災で全焼し、宝永元年(1704)将軍綱吉公は金五百両を寄進しています。 明治18年に改築された社殿も老朽化が進み平成7年12月後世に残る総檜造りで造営されました 境内には銅製の鳥居や、迷子探しの奇縁氷人石、泉鏡花作の新派の名作『婦系図』の舞台とし ても有名で新派の記念碑や鏡花の筆塚もあります。 また江戸時代には谷中感王寺(天王寺)、目黒不動と並び三富と呼ばれ、幕府公認の富くじ(富 突き)を発行しました。 江戸時代から「湯島天満宮」「湯島天神」と呼ばれていました。 平成12年に正式名称を「湯島天満宮」に改め、「湯島天神」は通称になります。 梅の名所として江戸時代から有名で、境内の梅園には加賀梅など約20品種300本の梅が植栽さ れ、期期間中延べ45万人の賑わいとなり、初春の東京年中行事として定着しています。 ● 案内コース (1)車祓所−→夫婦坂−→戸隠神社−→笹塚稲荷−→努力の碑−→ −→都々逸之碑−→菅公一千百年祭記念/特別奉賛者芳名−→ −→授与所−→天神石坂(天神男坂)−→復興地蔵尊−→女坂 (2)講談高座発祥の地−→瓦斯灯−→文具至宝碑−→新派の碑−→宝物殿−→ −→銅鳥居−→手水舎−→牛像/撫で牛−→火伏三社稲荷神社 (3)奇縁氷人石−→菅家遺戒碑−→菅公一千年祭碑−→ −→小唄顕彰碑−→日時計−→筆 塚−→唐門−→参集殿・社務所−→ −→絵馬掛け所−→おみくじ納め所−→古札納め所−→狛犬 (4)社殿 (アクセス) 東京メトロ千代田線「湯島」駅より徒歩2分 銀座線「上野広小路」駅より徒歩5分 丸ノ内線「本郷三丁目」駅より徒歩8分 JR山手線・京浜東北線「御徒町」駅より徒歩8分 都営地下鉄大江戸線「上野御徒町」駅より徒歩5分 都バス都02、上69「湯島三丁目」より徒歩1分 (湯島天満宮のHPを参考にしました) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (ホームへ) ● |