岩殿山往復コース

             

2005.12.14 八王子IC−大月IC−高月橋−−岩殿山駐車場−−岩殿山入口−−−丸山公園−−
 7:46------8:15--------------8:28-8:35--------8:38---------8:45-8:53--

−兜岩分岐−−揚城戸跡−−番所跡−−岩殿山(東屋・乃木大将碑)−馬場跡−ー
---------------------------------------9:07-9:33-------------------

−倉屋敷跡−−本丸跡−−−岩殿山(東屋)−−−−丸山公園−−岩殿山入口−
------------9:38-9:45--------9:50-----------10:05-10:25-------10:30--

−岩殿山駐車場
-----10:32
           所要時間(休憩は含みません)
                登り・・・29分   下り・・・27分

       (山道などが変更されている場合もありますご注意ください)

            (画像をクリックすると、大きくなります)

7:46
8:15
8:28
8:35
八王子IC通過。
大月IC通過し、左折して小菅方面へ。
標識”高月橋方面”を左折し、高月橋を渡り登り始める所の左側に岩殿山駐車場があります。
支度して出発。

  

               (岩殿山駐車場)
                              
8:38


約100mほど車道を登ると左側に「岩殿山城址入口」があります。

                  


坂道を登ると、すぐ鳥居があり脇に岩殿山の由来を書いた標識が建っています。

            


鳥居をくぐり幅広い階段を登っていくと、右手に素晴らしい富士山・大月の町・中央高速が見えて
きます。

        

8:45 丸山公園到着。
すぐ脇にお城の形をした ”ふれあい館” があります。
   1階「映像ホール」と2階「展示室」です。
   映像ホールでは、星空に宇宙のロマンを学ぶ「プラネタリウム」を見ることができます。
   展示室は、様々な企画展示が開催され、市民ギャラリーとしてもご利用されています。
      利用時間 ・・・午前9時〜午後4時
      休館日
        毎週月曜日(ただし、月曜日が祝日の場合は翌日の火曜日)
           と祝日の翌日。12月27日から翌年1月5日まで。

                     

 
ここから岩殿山頂上を見上げると・・・・・・

     

              (全景は丸山公園からのパノラマでご覧ください)

8:53



ここからはコンクリ-トの広い階段で、ジグザクに登っていきます。
分岐(大手門跡・築坂峠・兜岩・稚児落し)通過。
はじめて来た時(2001.11.17)は、通行止めになっていました。

    * (階段)・・・(分岐)・・・(兜岩方面)

        


揚城戸跡・番所跡通過。
    揚城戸跡・・・・第2の関門と呼ばれ、巨大な自然石を利用して城門を築いた。
    番所跡・・・・・・雨露をさけるための建物があり、揚城戸の番兵の詰め所。

   * (揚城戸跡)・・・(番所跡)

               

                     
番所跡を通過し登っていくと、
看板(岩殿山西端の大露頭部の破砕撤去)がたてられています。
   この頂部西部には、礫岩の大露頭がみられました。
   史実として記録はないが、岩殿城の西の物見台とも、あるいは円通寺で研修する修験者の
   修行場ともいわれた岩であった。
   しかし長い年月の間に風化・侵食が進み、崩落の危険性が増大したため、頂部から高さ約
   8メートル・下方まで(約300立方メートル)破砕撤去工事を施工し、平成11年3月完了
   しました。               山梨県・大月市教育委員会

         

 
そばから、大菩薩連峰に続く山並みが見えます。

          


9:07 岩殿山頂上到着。
東屋があり、乃木大将の詩碑や岩殿城の歴史が紹介された解説板があります。
ここからの富士山も、素晴らしいです。

                  


           


  


                       (全景は、パノラマでご覧ください)

   下記の山々も、よく見えます。

       高尾山・・石老山・・高柄山・・矢平山・・焼山・・倉岳山・高畑山・・菜畑山・・今倉山・・赤岩

       九鬼山・・都留二十六夜山・・菊花山・・杓子山・・倉見山・・高川山・・三ツ峠山・・本社ケ丸

 
9:33 今度は、本丸に向かいます。
馬場跡・倉屋敷跡通過。
  馬場跡・・・一番広い面積を有し、馬や兵士の訓練が行われました。
  倉屋敷跡・・武器や弾薬・食料・燃料のほか、生活用品が保管されました。

    * (馬屋跡)・・・(馬場跡)・・・(蔵屋敷跡)

                

         

9:38




9:45
少し登りになるとNTTの施設が見えてきます。
本丸跡・烽火台跡に到着。
NTTの施設があり、景色は良くありません。
  本丸・・・・三カ所にある物見台を総合した本陣で、防衛や進攻の指令を発した。
後ろに回ると、下っていく道があり、少し下っていくと、空ぼうの標識があります。
  空ぼう・・・本丸の東側から進入する敵に備え、また日常の生活道路として利用した。
戻ることに。
ここから富士山・大菩薩連峰に続く山並みが見えます。

    * (本丸跡)・・・(烽火台跡)・・・(空ぼう跡)・・・(NTT施設)

           

 

 

                     (左端に富士山が雲の上に少し見えています)

   下記の山々も、よく見えます。

                 滝子山・・大蔵高丸・ハマイバ丸・・白谷丸・黒岳・・雁ケ腹摺山


                       (全景は、パノラマでご覧ください)
 
9:50
10:05


10:32
東屋通過。
丸山公園到着。
「ふれあい館」が開いていたので、兜岩方面のことを聞くと現在は開通しているとの事。
次回は、兜岩方面に行こうと思います。
岩殿山駐車場到着。


               (画像をクリックすると、大きくなります)

 

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