唯心山の下からのパノラマ 鶴鳴館近くからのパノラマ 慈眼堂そばからのパノラマ |
(2)鶴鳴館→延養亭→栄唱の間 (3)観騎亭→寒翠細響軒 流店そばからのパノラマ |
(5)千入の森→茶祖堂 (6)流店→唯心山 (7)廉池軒→茂松庵 |
●岡山後楽園 岡山藩主池田綱政公が家臣の津田永忠に命じて、貞享4年(1687)に着工。 元禄13年(1700)には一応の完成をみました。 その後も、藩主の好みで手が加えられましたが、江戸時代の姿を大きく変えることなく現在に伝えられ てきました。 また江戸時代の絵図や池田家の記録、文物が数多く残され、歴史的な変遷を知ることのできる、地方 では稀な大名庭園となっています。 後楽園は、かつて藩主の静養の場、賓客接待の場として使われましたが、日を定めて藩内の人々にも 観覧が許されていました。 明治17年(1884)に岡山県に譲渡され、一部公開されました。 昭和9年(1934)の水害、昭和20年の戦災では大きな被害を被りましたが、江戸時代の絵図に基づいて 復旧をおこないました。 昭和27年には文化財保護法による「特別名勝」に指定され、後世に伝える歴史文化遺産として維持管 理にあたっています。 金沢市の兼六園、水戸市の偕楽園とともに、日本三名園に選ばれています。 ● そばに岡山城があります。 (全景は、パノラマでご覧ください) ● 案内コース (1) 竹久夢二郷土美術館−→後楽園外園−→土産物屋/残夢軒−→ −→銅像/みどりのリズム−→有本芳水詩碑−→奥山朝恭作曲顕彰碑−→ −→岡山県立博物館−→入場券売場−→正門−→平四郎の松−→ −→鶴鳴館本館−→観光土産品協会−→観射亭−→後楽園250年祭記念碑 (2) 鶴鳴館−→延養亭−→栄唱の間−→花葉の池−→大立石 (3) 郭沫若氏詩碑−→鶴舎−→後楽園鶴の碑−→馬場・弓場 −→観騎亭−→水源−→津田永忠顕彰碑−→寒翠細響軒 (4) 慈眼堂−→沢の池−→由加神社−→稲荷社−→福田茶屋−→ −→島茶屋−→井田−→茶畑 (5) 千入の森−→新殿−→稲荷宮−→弁財天堂−→桜林−→ −→中村憲吉歌碑−→東門−→茶祖堂 (6) 花交の池−→梅林−→花菖蒲畑・八橋−→流店−→唯心山−→蘇鉄畑 (7) さざなみ茶屋−→廉池軒−→南門−→御舟入跡−→二色が岡−→ −→地蔵堂−→四天王堂−→茂松庵−→大立石−→鳥獣供養−→ −→南門−→昭和天皇御製の碑−→城見茶屋、碧水園−→月見橋 ● 開園時間 3月20日〜9月30日 7時〜18時 10月1日〜3月19日 8時〜17時 入園は閉園15分前まで ● 休館日 年中無休 ● 入園料 大人(15歳〜65歳)・・400円 小人(小・中学生)・・140円 シニア(65歳〜)・・140円 共通券(後楽園・県立博物館//後楽園・岡山城//後楽園・岡山城・林原美術館)もあります。 ● アクセス(JR岡山駅から) 徒歩・・徒歩25分 バス・・バスターミナル1番乗り場、岡電バス「藤原団地」行き→(12分)→「後楽園前」下車すぐ 電車・・東山行き→(4分)→「城下」下車徒歩10分 タクシー・・約10分(約1.8km) 車・・・・岡山ICから車で20分 (岡山後楽園HPを参考にしました) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (ホームへ) ● |