雁行橋周辺からのパノラマ 舟之御亭周辺からのパノラマ 瓢池周辺からのパノラマ |
(2)栄螺山〜唐崎松 (3)姫小松〜辰巳用水 |
(5)瓢池〜伯牙断琴の手水鉢 (6)徽軫灯籠〜眺望台 |
● 兼六園 江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により長い歳月をかけて形づくられてきました 「廻遊式」の要素を取り入れながら、様々な時代の庭園手法をも駆使し総合的につくられた庭です 廻遊式・・・土地の広さを活かし大きな池を穿ち、築山を築き、御亭(おちん)や茶屋を点在させ、 それらに立ち寄りながら全体を遊覧できる庭園です。 作庭における基本的な思想(神仙思想) 大きな池を穿って大海に見立て、その中に不老不死の神仙人が住むと言われる島を 配し藩主たちは、長寿と永劫の繁栄を庭園に投影したのです。 最初の作庭者、5代藩主・綱紀(つなのり)は瓢池に蓬莱(ほうらい)・方丈(ほうじょう)・瀛州(え いしゅう)の三神仙島を築きました。 13代藩主・斉泰(なりやす)も、霞ヶ池に蓬莱島を浮かばせています。 水戸偕楽園(かいらくえん)、岡山後楽園(おかやまこうらくえん)とならぶ日本三名園の一つです。 (画像をクリックすると、大きくなります) ************************************** 県営兼六駐車場に駐車。 信号「兼六園下」を渡り、紺屋坂を登って行きます。 * (県営兼六駐車場)・・・(紺屋坂) 交差点になり 斜め左側・・・桂坂口 右側・・・金沢城への石川橋 * (桂坂口)・・・(金沢城への石川橋) 「桂坂口料金所」の脇に、「桂坂口入口」があります。 * (桂坂口料金所)・・・(桂坂口入口) ● 見学コース (1)桂の木−→桜ヶ岡−→常盤ヶ岡−→兼六亭・時雨亭跡−→噴水−→獅子巌−→黄門橋 (2)栄螺山−→霞ヶ池−→塩釜桜−→唐崎松 (3)姫小松−→旭桜−→雁行橋−→七福神山−→兼六園菊桜−→(兼六園熊谷)−→根上松 −→辰巳用水 (4)花見橋−→成巽閣−→梅林−→舟之御亭−→松の傷−→台座石−→長谷池−→時雨亭 (5)瓢池−→海石塔−→翠滝−→三芳庵水亭−→ −→竹根石手水鉢−→夕顔亭−→伯牙断琴の手水鉢 (6)徽軫灯籠−→水道の遺構−→虹橋−→眺望台 ● 金沢城公園は別途記載してあります ● --------------------------------------------------------------------------- ● アクセス 路線バス 金沢駅 → 兼六園下下車 → 金沢城公園(石川門口)・兼六園(桂坂口) 金沢駅 → 広坂下車 → 金沢城公園(いもり坂口)・兼六園(真弓坂口) 金沢駅 → 出羽町下車 → 兼六園(小立野口) 兼六園シャトルバス(土曜・日曜・祝日運行) レトロバス「城下まち金沢周遊」号 など 北陸鉄道テレホンサービスセンター TEL 076-237-5115(8:00〜19:00 自動車「北陸自動車道」 「金沢西IC」から約30分/「金沢東IC」から約30分/「金沢森本IC」から約20分 ● 兼六駐車場 金沢市小将町1-53 (TEL076-263-1814) 普通車554台・バス(マイクロバス含む)66台収容 営業時間/24時間(年中無休) 取扱時間/7:30〜22:00(取扱時間以外は入出庫できません) 料金/ [普通車] 7:30〜22:00 最初の1時間350円 超過30分毎150円 22:00〜翌8:00 1泊1,010円 (兼六園HP・兼六園観光協会HP・石川新情報書府HPを参考にしました) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (ホームへ) ● |