● 磊々峡 秋保の奥、二口峡谷を源流とする名取川。 その名取川が秋保温泉のところで川幅をせばめ、独特の峡谷美を作り出しています。 秋保温泉街の入口にある「覗橋」が「磊々峡」のほぼ真ん中に位置し、覗橋を挟み上下約1kmの 長さにわたり、深さが20mの岩を削る急流と迫力ある岩々が眼下に広がっています。 覗橋たもとから下流側に向かって渓谷沿いに約700mの遊歩道が続き、「八間巌」「鳴合底」「奇面 巌」などの奇勝や「時雨滝」「三筋滝」などの滝が織りなす美しさを堪能することができます。 新緑の頃や紅葉に染まる頃は、一段と美しい景観を見せてくれます。 「磊々峡」は、昭和6年に夏目漱石の門人、東北大学名誉教授の小宮豊隆氏により命名されたそう です。 ● 秋保・里センター 秋保温泉を中心に観光の拠点としての入館無料の施設です。 秋保温泉郷観光案内所、様々なイベント、日曜手づくり教室、レンタサイクル、足湯などが利用でき ます。 ● 近くに「二口渓谷」・「秋保大滝」があります。 二口渓谷・・・・高さ約80〜150mの絶景が3kmにわたって続く、国指定名勝の磐司岩。 すぐそばの姉滝(国指定天然記念物)は、近くの妹滝と共に「姉妹滝」と名付けられ ています。 秋保大滝・・別途記載してあります。 * (二口渓谷)・・・(秋保大滝) ● 秋保の民話 豊かな自然に恵まれた郷土と、そこに住んでいた人々の生活の知恵から、祈りと信仰として、民話が 生まれてきたものと考えられます。 秋保にはたくさんの民話があり、そして民話のゆかりの場所も点在しています。 地図上の距離は、「里センター」からの距離です。 ● アクセス 車の場合 仙台駅から国道48号線(仙台西道路)、県道132号経由で約30分 東北自動車道「仙台南IC」から国道286号、県道62号経由で秋保方面へ約15分 バスの場合 仙台駅(西口8番)−−宮城交通/快速秋保線 約30分−−秋保文化センタ− 仙台駅(西口8番)−−宮城交通/秋保線 約50分−−秋保文化センタ− (秋保・里センターのHPを参考にしました) 近くに大崎八幡宮・・瑞鳳殿・・瑞鳳寺・・秋保大滝不動尊・・青葉城址・・地底の森ミュージアム があります (画像をクリックすると大きくなります) ● (ホームへ) ● |