(3)感仙殿→善応殿 |
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● 伊達政宗公の霊屋 瑞鳳殿 (政宗公は地下に眠っています) 瑞鳳殿は「霊屋」(たまや、おたまや)と呼ばれる霊廟です。 政宗は寛永13(1636)年5月24日、江戸で70歳の生涯を終えると、仙台に送られ、ここ経ヶ峯に葬ら れました。 (政宗は生前、ホトトギスの初音を聴くために経ヶ峯に登り、同行の家臣に死後ここに墓所を造るよ うに命じていました。) 瑞鳳殿は翌年10月に完成しています。 木造三間四方の建物は漆極彩色によって仕上げられた彫刻など、日光東照宮につぐ桃山様式の 豪華絢爛たる廟として昭和6(1931)年国宝に指定されましたが、昭和20(1945)年7月10日の戦災 により焼失しました。 現在の建物は昭和54(1979)年に再建されたものです。 本殿の扉は普段は閉ざされており、政宗の命日(5月24日)、新年の拝礼式など特別な場合に御開 帳されます。 中には政宗の木像が安置されています。 ● 案内コース (1) 駐車場−→鹿児島県人七士の墓−→瑞鳳寺−→手水所跡 (2) 観覧券売場−→涅槃門−→瑞鳳殿−→青銅製龍頭彫刻瓦 −→再建瑞鳳殿銅製九曜紋鬼瓦−→資料館 (3) 弔魂碑/戊辰戦争−→感仙殿−→善応殿−→無縫塔/擬殉者の墓 (4) 妙雲界廟−→新修先廟記の碑−→西南の役旧仙台藩士戦没者弔魂碑 −→公子公女の墓所(御子様御廟) 初代伊達政宗公 身長159cm 血液型B型 後頭部が張り出し、前頭部が膨らんだ形 寛永13年江戸桜田屋敷で没す 享年70 死因は食道噴門癌および腹膜炎 二代伊達忠宗公 身長165cm 血液型A型 政宗に比べて短頭で側頭部にふくらみがある 万治元年仙台城で没す 享年60 死因は大腸の病気 三代伊達綱宗公 身長155cm 血液型A型 三藩主の中で最もふくらみのある顔立ち 正徳元年江戸品川屋敷で没す 享年72 死因は下顎歯肉癌 (死因は文献及び遺骨等からの推察です) ● 開館時間 ● 瑞鳳殿観覧料金 2月1日〜11月30日 9:00〜16:30(最終入館時間) 一般、大学生・・550円 12月1日〜1月31日 9:00〜16:00(最終入館時間) 高校生・・・・・・・400円 小・中学生・・・・200円 (アクセス) 車(カーナビ利用)の場合 住所(宮城県仙台市青葉区霊屋《おたまや》下18-12)で入力 名称(瑞鳳殿)入力すると駐車場がない裏側に誘導・案内されます 電車の場合 JR東北本線「仙台」駅下車 バスの場合 仙台駅からるーぷる仙台で「瑞鳳殿」下車、徒歩5分 仙台駅から市営バス「動物公園」行き、霊屋橋下車、徒歩5分 (仙台藩祖 伊達政宗公霊屋 瑞鳳殿のHPを参考にしました) (画像をクリックすると、大きくなります) ● 瑞鳳寺は別途記載してあります ● 近くに 大崎八幡宮・・磊々峡・・秋保大滝不動尊・・青葉城址・・地底の森ミュージアム があります ● (ホームへ) ● |