鶴岡八幡宮 ( つるおかはちまんぐう 神奈川県鎌倉市 )
源平池そばからのパノラマ
流鏑馬馬場付近からのパノラマ
舞殿付近からのパノラマ  
(1)旗上弁財天社

(2)若宮/下宮→白旗神社
(3)祖霊社

(4)舞殿→本宮/上宮

 ● 鶴岡八幡宮
     御祭神
       応神天皇(おうじんてんのう) 比売神(ひめがみ) 神功皇后(じんぐうこうごう)

     例祭日
       9月15日

      康平6年(1063)源頼義が奥州を平定して鎌倉に帰り、源氏の氏神として出陣に際してご加護を祈願し
      た京都の石清水八幡宮を由比ヶ浜辺にお祀りしたのが始まりです。
      その後、源氏再興の旗上げをした源頼朝公は、治承4年(1180)鎌倉に入るや直ちに御神意を伺って、
      由比ヶ浜辺の八幡宮を現在の地にお遷しし、建久2年(1191)には鎌倉幕府の宗社にふさわしく上下
      両宮の現在の姿に整え、鎌倉の町づくりの中心としました。
      また、頼朝公は流鏑馬や相撲、舞楽など、今日にも引き継がれる社頭での神事や行事を興し、関東の
      総鎮守として当宮に厚い崇敬の誠を寄せたのです。
      以降、当宮は武家の精神のよりどころとなり、国家鎮護の神としての信仰は全国に広まりました。
      当宮への信仰を背景に鎌倉を中心として興った質実剛健の気風は、その後「武士道」に代表される日
      本人の精神性の基調となりました。
      現在では国際的史都鎌倉の中心的施設として国の内外より年間を通して数多の参拝者が訪れます。
      現在の御本殿は、文政11年(1828)、江戸幕府11代将軍徳川家斉の造営による代表的な江戸建築で
      若宮とともに国の重要文化財に指定されています。
      深い杜の緑と鮮やかな御社殿の朱色が調和する境内には源頼朝公、実朝公をお祀りする白旗神社を
      はじめとする境内社のほか、 静御前ゆかりの舞殿や段葛が八百年の長い歴史を伝えています。

    * (大石段)・・・(本宮)

                  


    * (若宮/下宮)・・・(舞殿)・・・(宝物殿)

                  


    * (旗上弁財天社)・・・(白旗神社)・・・(祖霊社)

                  


 
     ● 案内コース
          (1) 段葛−→三の鳥居−→源平池−→旗上弁財天社−→流鏑馬馬場

          (2) 社務所−→直会殿−→祈祷受付所−→若宮(下宮)−→若宮控室−→

                     −→市指定天然記念物「ビャクシン」−→由比若宮遙拝所−→

                                 −→鶴亀石−→菅礼之助詠んだ歌−→白旗神社

          (3) 手水舎−→祖霊社−→古神札納所−→大銀杏

          (4) 舞殿−→大石段−→本宮/上宮−→宝物殿−→丸山稲荷社−→

                           −→宇佐神宮遙拝所−→休憩所−→鳥居/北鎌倉方面へ


            


       ● アクセス
           電車の場合
               JR鎌倉駅東口より徒歩10分
               江ノ電鎌倉駅より徒歩10分
             東京駅より
               JR横須賀線を利用の場合、乗り換えなし。約55分。
               JR東海道本線利用の場合、大船駅から横須賀線に乗り換え。
             新宿駅より
               JR湘南新宿ラインで大船駅から横須賀線に乗り換え。約1時間。
                  (逗子行きの場合は大船駅で乗り換える必要はありません)
             新横浜駅より
               JR横浜線・根岸線か横浜市営地下鉄で横浜駅へ行き、JR横須賀線に乗り換え。
             小田原駅より
               JR東海道線で大船駅へ行き、横須賀線に乗り換え。

           車の場合
               横浜横須賀道路 朝比奈I.C.より5km
             東京方面より
               首都高速から横羽線または湾岸線経由で狩場I.C.へ。
                 狩場I.C.より横浜横須賀道路を利用。朝比奈I.C.で降り、
                   県道204号金沢鎌倉線を鎌倉方面へ。
             関西方面より
               名神高速、東名高速を利用。
                  横浜I.C.で降り、国道16号線から横浜横須賀道路を利用。
                     朝比奈I.C.で降り、県道204号を鎌倉方面へ。
                  東名厚木I.C.で降り、国道129号線を平塚方面へ。
                     高浜台交差点を左折し、国道134号線へ入る。
                          約15kmほど進み、滑川交差点を左折。



                         (鶴岡八幡宮HPを参考にしました)

     近くに 建長寺・・明月院・・円覚寺・・円応寺・・東慶寺・・安国論寺・・浄妙寺・・杉本寺

                         鎌倉大仏殿・・長谷寺・・源頼朝の墓・・光明寺・・報国寺 があります。



                        (画像をクリックすると、大きくなります)


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