海手橋からのパノラマ 中の橋からのパノラマ 中島の茶屋からのパノラマ |
御亭山からのパノラマ 八景山からのパノラマ 延遼館跡からのパノラマ |
(2)富士見山→中島の御茶屋 (3)小の字島→御亭山 (4)庚申堂鴨/小覗・大覗 (5)八景山→芳梅亭 |
● 浜離宮 海水を引き入れた潮入の池と、二つの鴨場を伝え、江戸時代には、江戸城の「出城」としての機能を果 たしていた徳川将軍家の庭園です。 承応3(1654)年、徳川将軍家の鷹狩場に、四代将軍家綱の弟で甲府宰相の松平綱重が、海を埋め立 てて甲府浜屋敷と呼ばれる別邸を建てました。 その後、綱重の子、綱豊(家宣)が六代将軍になったのを契機に、この屋敷は将軍家の別邸となり「浜 御殿」と呼ばれるようになりました。 以来、歴代将軍によって幾度かの造園と改修工事が行われ、十一代将軍家斉の時代にほぼ時代の 姿の園庭が完成しました。 明治維新ののちは皇室の離宮となり、名称を「浜離宮」と変えました。 関東大地震や戦災によって、御茶屋など数々の建造物や樹木が損傷し、往時の面影はなくなりました が、昭和20(1945)年11月3日、東京都に下腸され、整備ののちに昭和21(1946)年4月から「浜離宮恩 賜庭園」として公開されました。 その後、昭和27(1952)年11月22日に「旧浜離宮庭園」(文化財指定名称)として国の特別名勝及び特 別史跡に指定されました。 ● 案内コース (1) 大手門−→サービスセンター−→タブの大木−→三百年の松−→お花畑−→ −→旧稲生神社−→水上バス発着所−→新樋の口山−→水門−→樋の口山 (2) 海手お伝い橋−→海手茶屋跡−→中の橋−→富士見山−→ −→観音堂跡−→お伝い橋−→中島の御茶屋 (3) お伝い橋−→小の字島−→松の御茶屋−→御亭山 (4) 庚申堂鴨/小覗・大覗 (5) 燕の茶屋跡−→三門橋−→八景山−→馬場跡−→新銭座鴨場−→中島橋−→ −→吉宗ゆかりのトウカエデ−→三門橋−→石碑/可美真手命−→ −→芳梅亭−→中の御門−→延遼館跡−→大手門 ● 開園時間 午前9時〜午後5時(入園は午後4時30分まで) ● 休園日 年末年始(12月29日〜1月1日) ● 入園料 一般300円 65歳以上150円 (小学生以下・都内在住または在学の中学生は無料) (浜離宮恩賜庭園HPからお借りしました) (アクセス) 大手門口 都営地下鉄大江戸線「築地市場」(E18)「汐留」(E19)・ゆりかもめ「汐留」下車 徒歩7分 JR・東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線「新橋」(G08・A10)下車 徒歩12分 中の御門口 都営地下鉄大江戸線「汐留」下車10番出口 徒歩5分 JR「浜松町」下車 徒歩15分 水上バス(日の出桟橋─浅草) 東京水辺ライン(両国・お台場行)「浜離宮発着場」下船 (駐車場) 大手門橋を渡った所に多少の駐車スペースがあります。 1.車椅子・障害者のお車(身体障害者手帳を呈示) 2.観光バス 一般車両 公共駐車場を利用 高速道路の下、海岸通の地下に汐留駐車場があります。 汐留住友ビルの地下にも駐車場があります。 (浜離宮恩賜庭園HPを参考にしました) (別途、小石川後楽園・・旧芝離宮恩賜庭園・・六義園 ・・清澄庭園・・肥後細川庭園を載せてあります) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (ホームへ) ● |