小石川後楽園 (こいしかわこうらくえん 東京都文京区)
内庭からのパノラマ1
内庭からのパノラマ2
紅葉林付近からのパノラマ
異形燈籠からのパノラマ
庭園入口付近からのパノラマ
渡月橋からのパノラマ
音羽滝付近からのパノラマ
松原からのパノラマ
(1)涵徳亭→大堰川→屏風岩
(2)得仁堂→松原→九八屋
(3)梅園
(4)大泉水→内庭

  ● 小石川後楽園  (面積 70847平方メートル  開園 昭和13年4月3日)
       小石川後楽園は旧水戸徳川家の江戸上屋敷の後園で林泉美に富む回遊式築山、山水庭園です
       江戸時代初め、徳川御三家の一つであった水戸家の祖 徳川頼房は、寛永6年(1629)三代将軍家
       光から与えられた この邸地に回遊式庭園を築造しました。
       二代目藩主光圀も本園の築庭には力を注ぎ、当時、隣国明の遺臣で我が国に亡命していた朱舜
       水の意見を用い、今見る様な中国趣味豊かな手法を加味しました。
       因みに後楽園の名は、光圀が舜水に命じて選んだもので、宋の范文正の「岳陽楼記」中、士当先
       天下之憂而憂、後天下之楽而楽一からとったものです。
       その後も、たびたびの改修や震災火災で、創築時代の壮観さこそ失われたものの、遂次手が加え
       られるなど、幾多の時代の変遷を経て現在に至っています。

       本園は、土の香ただよう奥深い山地と、樹林に包まれた静寂な水面の中に各地の名所を写し、自
       然の美と人工の妙とを兼ねそなえた庭園芸術の粋を見せています。
       また園内は数々の園亭祠堂があり、梅、桜、藤、花菖蒲など四季折々の花が豊富で都会では貴重
       な緑として、訪れる者に憩いの場を提供しています。
       なお本園は、大正12年3月、国の史跡名勝に、また昭和27年3月、文化財保護法により、特別史跡
       及び特別名勝に指定されました。


   



        



                


     ● 案内コース
          (1) 入口−→サービスセンター−→涵徳亭−→庭園入口−→有楽椿−→

               −→渡月橋−→西湖の堤−→大堰川−→屏風岩−→清水観音堂跡−→通天橋

          (2) 得仁堂−→音羽の滝−→丸屋−→白糸の滝−→松原−→

                                −→売店−→九八屋−→不老水−→藤棚、ショウブ田

          (3) 神田上水跡−→梅園−→琴画亭跡−→藤田東湖護母致命之記念碑

          (4) 大泉水−→異形燈籠−→えいよう碑−→内庭−→藤田東湖先生遺蹟−→

              −→東屋−→記念碑(陸軍造幣廠 東京工廠跡)−→唐門跡−→寝覚の滝−→

                   −→木曽山−→白雲台跡−→紅葉林−→駐歩泉−→西行堂跡−→枯滝



     ● 開園時間  午前9時〜午後5時(入園は午後4時30分まで)

     ● 無料公開日 みどりの日(5月4日)  都民の日(10月1日)

     ● 休園日    年末年始(12月29日〜1月1日)

     ● 入園料    一般300円 65歳以上150円
                 (小学生以下・都内在住または在学の中学生は無料)

     ● アクセス
           都営地下鉄大江戸線「飯田橋」(E06)C3出口下車 徒歩3分
           JR総武線「飯田橋」東口下車 徒歩8分
           東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」(T06・Y13・N10)A1出口下車 徒歩8分
           東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園」(M22・N11)中央口下車 徒歩8分

           駐車場はありません


                    


                          (小石川後楽園HPを参考にしました)


    (別途、浜離宮恩賜庭園・・旧芝離宮恩賜庭園・・六義園 ・・清澄庭園・・肥後細川庭園を載せてあります)


                          (画像をクリックすると、大きくなります)


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