(2)ブナ自然林→沸壷の池 |
(4)王池→ビジターセンタ→越口の池 |
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● 十二湖 白神山地の北西山麓、日本海から約2.0km、東経139゜57.9′〜59.5′、北緯40゜32.4′〜33.8′に 位置し、標高150m〜200mの盆地状の台地に多くの優れた自然が残されている地域で、おおよそ南 北4.0km、東西2.5kmの区域に渡って点在する大小33の湖沼群と、これを包み込むようなブナを中心 とした自然林、この付近が北限とされる様々な動植物が存在し、これらを巡るように設置された遊歩 道により、自然観察に格好の場となっています。 津軽半島北端から西岸に至る約180kmに及ぶ日本海沿いの海浜地域と岩木山などの山岳地域は、 津軽国定公園として指定されていますが、十二湖もこの一部となっているほか、すぐれた森林景観を 有していることなどがら津軽自然休養林としても指定を受けています。 また、付近には「日本キャニオン」と称される大崩壊地帯があるなど、地学上も貴重な地域となってい ます。 ● 十二湖の由来 十二湖は、約300年前の地震による山崩れによってできた山中湖沼群です。 大小33の湖沼が連珠のように分布しています。 大崩から展望すると、12の湖沼が見えることっから「十二湖」と言われています。 十二湖の周辺一帯は、ブナ、ナラ、カツラ等の広葉樹を主体とした天然林で、学術的にも景観的に も貴重な価値を有する地域として自然休養林、国定公園、および保健保安林に指定されています * (鶏頭場の池) * (青池) * (沸壷の池) * (仲道の池)・・・(がま池) * (日暮の池) * (王池) * (越口の池) * (中の池) * (落口の池) ● 案内コース (1) 森の物産館/キョロロ−→鶏頭場の池/休憩所−→ −→大町桂月の句碑−→崩山登山口−→青池 (2) ブナ自然林−→沸壷の池 (3) 仲道の池−→日暮の池 (4) 王池−→十二湖ビジターセンター−→十二湖イトウ養魚場−→越口の池 (5) 中の池−→落口の池−→十二湖庵−→沸壺池の清水−→ −→がま池−→森の物産館/キョロロ * (右画像/アオーネ白神十二湖HPからお借りしました) ● アクセス 車の場合 青森市から2時間20分 弘前市から1時間50分 大鰐弘前ICから2時間 能代南ICから1時間 (アオーネ白神十二湖のHPを参考にしました) 近くに 弘前城・・・岩木山・・・八甲田ゴードライン・・・三内丸山遺跡 があります (画像をクリックすると、大きくなります) ● (ホームへ) ● |