一丁平コース

             

 
高尾山頂上−−紅葉台−−−丁平・・・・・・・・小仏城山方面へ
    (約35分です)       (約20分です)


                (画像をクリックすると、大きくなります)

 
山頂(十三州見晴台)は、とても広くビジターセンター・茶店(三軒)・東屋などがあります。
新しく富士山の見える見晴台(二段になっています)も完成し、素晴らしい景色です。

        


        


                      (全景は、パノラマでご覧ください)

      下記の山々は見えます。

          石老山・・大山・・大山三峰山・・高取山・・仏果山

               三ノ塔・・滝子山・・経ケ岳・・二十六夜山・・本社ヶ丸・・黒岳


         

  どこまで見えるかな?
      昔は山頂から、なんと13州もの広範囲が見えたといいます。
      今でも、房総半島が見えることもあります。
      遠くまで良く見えるのは、どんな時でしょう?
      晴れた日? 風の強い日? 季節は?   今日は、どこまで見えるかな?

    * (高尾山・十三州見晴台)・・・(ビジターセンター)・・・(おそうじ小僧)

            








                      (全景は、パノラマでご覧ください)

また頂上付近は、秋になると紅葉が素敵です。

        


        


        


                   (画像をクリックすると、大きくなります)

 
高尾山山頂から急な石段を下りて行きます。
下りきると、左右の道は5号路で山頂下をグルリと回る道です。
 ●五号路を歩こう(高尾山頂一周)
    30分程で山頂周辺を一周できる約900Mのコースです。
    ここには9ヶ所に解説版が設置されています。
    クイズに答えながら森の中を一回りすると、きっと自然と親しい友達になれるでしょう。
    解答及び自然についての詳しい解説は、山頂のビジターセンターに展示してあります。
    お気軽にご覧ください。(入場無料)
        開館時間  午前10時〜午後4時
        月曜日休館 (月曜日が祝日の場合は、火曜日休館)

            


      ●5号路(右折)を少し行くと、”高尾山江川スギ保護林” があります。
          江戸時代末期、伊豆韮山代官江川太郎左衛門によって植林されたと伝えら
          れ、当地方では希な高齢のスギ人工林で、別名”江川スギ” といわれてい
          ます。
            一番大きな木・・高さ32m  目の高さ直径82cm
                      林齢/平成2年現在 128年

        

 
真っ直ぐ行く道は二股になり、右側は紅葉台の下を巻いていきます。
すぐ先で”日影沢コース”の分岐になり、”シモバシラの観察地”でロープが張られています。

    * (シモバシラの観察地)・・・(分岐手前)

        


   シモバシラソウ
      冬が始まると、地上部は枯れてしまいますが、地下の茎と根はまだまだ元気です。
      根から吸い上げられた水が地上の茎に運ばれ、茎表面で冷たい外気にさらされる
      と氷になります。
      根から次々に送られてくる水は新たな氷となり、すでにできた氷を押し出します。
      その結果、薄い花びらのような形をした氷の花が作られるのです。
      他のシソ科の種類やキク科のキッコウハクマなどでも、氷に花が見られます。

    * (秋の花)・・・(冬の結晶)

               


左側の上り返す道は ”これより奥高尾” で、やはり二股になっていますが、登っていくと茶
店の所で合流です。
この付近は、名の通り紅葉が素晴らしいです。

    * (これより奥高尾)・・・(茶店)

        


    * (紅葉台の紅葉)

                  

 
茶店を過ぎるとトイレがあり、木の階段を少し下ると左手に富士山が見えベンチがあります。

    * (広い道)・・・(トイレ)・・・(左手に山々が見えます)

        


            

 
木の長い階段を下りていきます。
標識(←高尾0.9km   一丁平0.6km 城山 1.6km→)通過。
迂回した道と合流して、一丁平に向かいます。

    * (右の階段を下りてきます。左は迂回してきた道)

        


奥高尾分岐点(大垂水歩道)を直進。
標識(←大垂水峠  ↑一丁平・小仏城山  高尾山頂ビジターセンター→)
   大垂水歩道
      この道では、私たちになじみ深いスギやヒノキの整然とした人工林が見られます。
      人工林は天然林をことなり、人の手によって育てられた苗木が植えられます。
      その後、数十年にわたる長い年月の間、自然の力と人間の知恵との調和により
      立派な森林が作りあげられるのです。
      この道すじでは、次の造林地が見られます。
       カラマツ・ケヤキの造林地 / 明治百年記念造林地 / スギ・ヒノキの人工林

        


    * (大垂水峠方面)・・・(一丁平方面)

        


鉄塔の脇を通過すると、一丁平の広場が見えてきます。

        


広場には、東屋・ベンチ・トイレがあり、サクラやミツバツツジの時期には多くのハイカーが訪
れます。

    * (東屋)・・・(トイレ)

        


    * (一丁平のサクラとミツバツツジ)

        


ベンチの脇に、宮標石がありました。

        


   宮標石
     明治時代に御料林とされ皇室所有の土地としたときの標石だそうです。
     標石の上には”X ”が印され、側面に“ 宮 ”の刻印がされています。
     宮マークは御料局の印しで、反対側には境界を印した表示があります。

2008年6月に水沢山(群馬県高崎市)で見てから9回目の対面です。
  ほかに石老山(神奈川県相模湖町)三国山(山梨県山中湖町)高指山(山梨県山中湖町)
       精進湖パノラマ台(山梨県富士河口湖町)三方分山(山梨県富士河口湖町)
       景信山(東京都八王子市)八王子城跡(東京都八王子市)


ゆるい坂を登ると一丁平に到着。
   一丁平
       一丁平から小仏城山までの歩道の両側はヤマザクラの並木となっていて、
       山野草の宝庫で、冬にはシモバシラソウの結晶が見られます。
       またこの付近は、小鳥の声が聞かれるところです。

        


    * (標識わきに宮標石)

        


進んでいくと、20分程で、小仏城山に着きます。
そして景信山陣馬山と続きます。

    * (イカリソウ・4月・・・(コバノカモメヅル・7月)・・・(タチガシワ・5月)

            



              ● 一丁平から小仏城山に行くコースは、小仏城山に記載します ●


                   (画像をクリックすると大きくなります)

                         ● (入口へ) ●

 

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