1号路・薬王院コース

                            


 (地図・高尾登山電鉄HP参照)

高尾山駐車場−−1号路登山口−−リフト駅−ケーブルカー駅−高尾山さる園−
----8:00-----------8:05---------8:43-------8:45----------8:46-----

−−浄心門−−−−高尾山薬王院−−−分岐(いろはの道)−−高尾山
-----8:52----------9:02-9:20------------9:27-------------9:31

       所要時間(休憩は含みません)   登り・・91分

          (画像をクリックすると、大きくなります)

 




8:00
国道20号線を高尾方面に進んでいきます。
JR高尾駅を左に見ながら進み、JR中央線のガードをくぐりまもなく右側に京王線高尾山口駅
と駐車場が見えてきます。
右側に駐車場があり、満車の時は、直進すると左側にもあります。
高尾山駐車場出発
すぐ脇が、京王線高尾山口駅です。
川沿いを進み、ソバ屋・お土産屋が並んでいる正面に清滝駅(ケーブルカー駅)があります。
  ケーブルカーの線路で最も急な所は 31度18分で、日本一の急勾配です。
駅の中に、リフトもあります。

    * (京王線高尾山口駅)・・・(清滝駅)・・・(ケーブルカー)

        


●ケーブルカー駅の手前右は、東海道自然歩道起点・1号路出発点です。
    標識(自然研究路1号路をへて高尾山頂3.8km
                       東海道自然歩道起点関東ふれあいの道→)

    * (1号路をへて高尾山頂)・・・(1号路出発点)・・・(高尾山飯縄権現)

        


    * (秋になると素晴らしい紅葉に)

            


右側に「不動院」があり、「なでなで地蔵」・「●大師像・88番」があります。
   なでなで地蔵
       ご自身の具合の悪い処を手で撫でてから、お地蔵様に手をかざし、御祈念ください。

    * (不動院)・・・(なでなで地蔵)・・・(大師像 88番)

             


清滝奥に看板(山内八十八大師巡拝のご案内)と「●大師像(1〜8番)」が安置されています
     山内八十八大師巡拝のご案内
          高尾山内の八十八大師は、明治36年(1903年)第26世の山主・志賀昭林大
          僧正が広く東国のご信徒のために高尾山内を四国と見立て、四国八十八ヶ
          所の霊場の土を丁重に大師像の下に納め安置してございます。
          山内のご巡拝の道は豊かな自然と変化に富み、同行二人の大師様の功徳は
          計り知れないものがあります。
          案内図が別院(不動院)にありますので、お申しでください。
                              大本山高尾山薬王院

    * (清滝)・・・(山内八十八大師巡拝のご案内)・・・(大師像 1〜8番)

               


すぐ先左側に「宮標石」があります。

        


     宮標石
        明治時代に御料林とされ皇室所有の土地としたときの標石だそうです。
        標石の上には”X ”が印され、側面に“ 宮 ”の刻印がされています。
        宮マークは御料局の印しで、反対側には境界を印した表示があります。

  2008年6月に水沢山(群馬県高崎市)で見てから9回目の対面です。
  ほかに石老山(神奈川県相模湖町)三国山(山梨県山中湖町)高指山(山梨県山中湖町)
       精進湖パノラマ台(山梨県富士河口湖町)三方分山(山梨県富士河口湖町)
       景信山(東京都八王子市)八王子城跡(東京都八王子市)
       丸岳/箱根(丸岳〜乙女峠途中 静岡県御殿場市)湯村山(山梨県甲府市)
 
8:05




舗装に石が混じっている1号路登山道を数回カーブしながら登っていきます。

        


分岐を「毘羅台方面」へ。(舗装道路を行っても、先で合流します)
標識(←高尾山口駅  ↑高尾山頂ビジターセンター  金毘羅台をへて高尾山頂→)

    * (分岐)・・・(毘羅台方面へ)・・・(金毘羅台手前)

        


金毘羅台には金毘羅神社のある広場で、関東平野が見渡せ、国道20号に下る道もあります。
また神社の脇には、「●大師像(76〜87番)」と「宮標石」が。

    * (金毘羅神社)・・・(神社の脇に大師像が)

        


    * (金毘羅台歩道案内図)・・・(展望所)・・・(宮標石)

        


            


先ほど分かれた舗装道路と合流。
そばに「延命地蔵尊」・「●大師像76・77番」・「宮標石」。

    * (舗装道路と合流)・・・(延命地蔵尊)

        


広い舗装道を登って行くと、「質多羅童子像」や「城見台」。

    * (城見台)・・・(質多羅童子像)

            

 
8:43

リフトの山頂駅(左側)、その先の展望台・高尾山駅(ケーブルカー駅)通過。

                  

 
8:46 「かすみ台」は、天気がよいと都心の高層ビル群から横浜・江ノ島まで見え、「十一丁目茶屋」
・「休憩場」「●大師像・17・18・19番」が。
また蛇滝方面から登ってくる道があります。(蛇滝コースに記載)

    * (休憩場)・・・(かすみ台)・・・(十一丁目茶屋)

        


    * (大師像 17〜19番)

              


「高尾山さる園」通過。
   高尾山さる園・野草園
        約1万3000平方mの敷地に、さる園と野草園があります。
        さる園では、それぞれに名前が付けられた40頭近くのニホンザルがいて、係員
        が名前をよぶと返事をします。

                  


わきに「たこ杉」・「開運・ひっぱり蛸」・「●大師像(20・21・22・66番)」が。
   たこ杉(市指定天然記念物)
       高さ・・37M 目通り幹囲・・約6M 樹齢・・約450年
       昔参道開さくの際、道の邪魔になる根を切られそうになった杉が一夜で根をグニ
       ャリと曲げたと言う伝えがあります。

    * (たこ杉)・・・(開運・ひっぱり蛸)・・・(大師像 20〜22・66番)

               

 
8:52 「浄心門」になり、ここは「2号路」・「慰霊顕彰の碑への道」・「3号路」の分岐です。
「2号路」の脇に宮標石が。

    * (浄心門)

                     


        


  *************************************

また「浄心門」と「3号路」の間の坂を登って行くと、「慰霊顕彰の碑」があります。
   慰霊顕彰の碑
      わたくしたちは、多くの先人の努力の結晶を受継ぎ、国土の三分の二を占める広大
      な森林と、そこに生活する多数の農山村民を対象として林政を行い、森林資源の培
      養と林産物を生産し供給することにより国民経済の発展に寄与するとともに国土の
      保全、国民の福祉増進等、公共的使命の達成に努めてきた。
      この間、輝しい成果の陰にに国有林野事業を中心とし、その他、林業行政に従事し
      ていた者で、職に殉じた幾多の尊い犠牲者のあることを忘れることができない。
      不慮の災いとはいえ、尊き生命が散華したことは、誠に痛恨の極みである。
      その崇高な使命感と旺盛な責任感とは、永く職員の亀鑑として輝くであろう。
      昭和22年、林政統一により林業行政が総合統一的に運用されるようになって以来
      15年を経過した機に、関係者相はかり慰霊顕彰の碑を、ここ高尾山の霊域に建立
      し殉職者の御霊の永遠に安らかならんことを祈念し、あわせて今後の安全の確保
      を念願するものである。  昭和37年11月  林野庁長官  吉村清英

        


  ************************************

「浄心門」をくぐると、左側に「神変堂」があり、わきに●大師像(23・64・65番)が。
   神変堂
      こちらに並ぶ二匹の鬼の像はむかって右側が前鬼(妙童鬼/みょうどうき)左側に後
      鬼(善童鬼/ぜんどうき)といいます。
      その昔、赤目と黄口という鬼の夫婦が現れて村の子供をさらっていきました。
      村人に相談された役行者(神変大菩薩)はたちまち山奥の鬼の住処を探すと反対に
      鬼の子供を一匹隠してしまいました。
      それに気付いた鬼の夫婦は怒って役行者に襲いかかりますが役行者の験力にか
      なう筈がありません。
      たちまちに降参した鬼の夫婦は心を悔い改めて人の為に尽くす心を持つのを条件
      に子供を返してもらいそのまま役行者の従者として仕えるのを誓いました。
      赤目は前鬼(妙童鬼)となり水瓶を持ち役行者の山中修行にはかかせない水を汲
      み黄口は後鬼(善童鬼)となり背中に笈を担ぎ手には斧を持ち役行者が修行をする
      道を切り開き薪を切り役行者に尽くすのです。
      この前鬼・後鬼の像は自分の為ではなくまず先に人々の救済そして幸せを願うと
      いう心すなわち菩提心を表わすと共に人につくし許しあい信じあう仏の慈悲を象徴
      する姿でございます。     (大本山高尾山薬王院蔵書)

      入母屋造りで、屋根は銅板平葺きです。
      堂内には修験の祖・神変大菩薩(役小角)が安置されています。

        


    * (右画像・大師像)

        


両側に赤灯篭がある参道を進むと、石碑(南無飯縄大権現)のある分岐(男坂・女坂)です
   男坂・・百八の石の階段
          この階段は、百八段あります。
          百八とは、人間の限りない悩みや苦しみの煩悩を意味するものです。
          ご本尊様の加護により、かかる苦しみ悩みを踏み越えるよう、一歩ずつ
          「なむ いづなだいごんげん」と念じながら、この石段をお登りください。

    * (分岐/男坂・女坂)

                  


    * (男坂)・・・(分岐)・・・(女坂)

               


男坂を登ると「仏舎利塔」に登る細い道があり、そこに●大師像(63番)が。
すぐ先に、「北原白秋先生 高尾山歌碑」がたっています。
    我が精進 こもる高尾は 夏雲の 下谷うずみ 波となづさふ   白秋

    * (仏舎利塔方面へ/そばに大師像63番)・・・(北原白秋先生 高尾山歌碑)

        

 
男坂・女坂の合流地点には「権現茶屋」があり、仏舎利塔方面に行く事ができます。
「子育て地蔵」と「●大師像/40・41番」が。

    * (権現茶屋)・・・(合流地点)・・・(仏舎利塔方面)

        


    * (大師像/40・41番)・・・(子育て地蔵)

        


  ************************************

「薬王院」に行く前に「仏舎利塔方面」へ。
入口右側には「●大師像/42〜63番」が並んでいます。

    * (仏舎利塔方面へ)・・・(大師像/42〜63番)

                  


すぐ「献眼の碑と像」が。

    * (献眼の碑と像)

        


「仏舎利塔」の脇には「高尾山釋迦佛四相図」があります。
    仏舎利塔
       タイ国王室より授けられた、大聖釈尊の真身骨を奉安してあります。

                  


    * (高尾山釋迦佛四相図)・・・(生誕)

                     


    * (降魔成道)・・・(初転法輪)・・・(涅槃)

                        


仏舎利塔の周りを囲むように百観音お砂場霊場が建立されています。
   高尾山百観音お砂場霊場
      平成13年春、當山32世貫首隆玄僧正が発願し、坂東・秩父・西国を百観音霊場を
      巡拝茲に篤信の善男善女の御信助を得て、高尾山百観音お砂場霊場を勧請奉安
      致しました。
      霊場中心の佛舎利塔には、タイ国王室より伝来の釈尊御真身の尊き御佛舎利が
      奉安されて居ります。
      皆様方には御先祖は申すに及ばず、有縁無縁一切には後生の安心を祈念しつつ
      巡拝されますようお勧め申し上げます。     当山

                  


    * (百観音お砂場霊場)・(西国33観音お砂場霊場)・(秩父34観音お砂場霊場)

             


    * (坂東33観音お砂場霊場)

                  


また「延命地蔵」や慰霊碑(支那駐屯兵第二聯隊・硫黄島戦没者・・・・)が。

    * (延命地蔵)

               


               


男坂を登った所から仏舎利塔方面へ。
   三密とは
      仏教では人間の日常生活は三密 身(身体)口(言葉)意(心)の三つの働きから成り
      立っている
      と考えられております。
      これこそが煩悩の元であり、身業・口業・意業の三業であるといわれます。
      この三密の道を歩く時煩悩(わずらいなやみ)を消すことを心に念じ歩いて下さい。

            


        


  ************************************

男坂・女坂の合流地点に戻り、「薬王院」に向います。
右側には杉の苗を奉納した人達の名前が書かれ、左側には灯篭が並んでいます。
   高尾山杉並木  東京都指定天然記念物
      威容を誇った巨大なる杉並木は、昭和34年と41年の2度におよぶ台風災害によ
      りその本数はかなり少なくなりました。
      しかし現在残っている杉の樹齢は1000年に近いものが立ち並び、都内では他に
      例のない並木となっております。       高尾山薬王院


その先には、茶店(もみじ屋)。

               

 


9:02
      ●● 高尾山薬王院を詳しく載せてありますので、クリックしてみてください ●●

もみじ茶店の前に、山門(四天王門)があります。
   四天王門・・・三間一戸の八脚門です。
           重層入母屋造り、楼門形式で、屋根は瓦棒型銅板葺きです。
           増長天・持国天・多聞天・広目天の四天王像が安置されています。
              増長天・・安らかな社会を守ります。
              持国天・・清らかな社会を守ります。
              多聞天・・豊かな社会を守ります。
              広目天・・大きな社会を守ります。

    * (四天王門)・・・(増長天)

        


    * (持国天)・・・(多門天)・・・(広目天)

        


四天王門をくぐり右側に「大小天狗」・「納札堂」その先に「御護摩受付所」・「お札授与所」が
   納札堂・・・古い御札を納めて祈願成就を感謝します。

    * (大小天狗)・・・(納札堂)

                  


    * (御護摩受付所)・・・(お札授与所)

        


直進すると、「客殿」があり、ここで「精進料理」を食べることができます。
         予約・問合せ: 042-661-1115

    * (客殿)・・・(精進料理)

        


    * (御護摩を焚くため、御本堂に向います)

        

 
仁王門に向かって階段を上っていきます。
   東京都有形文化財(昭和35年指定)
   本堂前にある紅殻彩色の門で、三間一戸の八脚門で単層寄せ棟造り、銅板葺きです。
   両脇に那羅延金剛力士、密迹金剛力士の仁王像が安置されています。

                     


仁王門をくぐると、「御本堂」になります。
   御本堂・・・・明治34年(1901)に、入母屋造りで建築されました。
           堂内には護摩壇が設けられ、護摩供が奉修されます。
           開山本尊・薬師如来と中興本尊飯縄大権現を安置しています。
           正面の「高尾山」の額は、小松宮殿下の筆です。

    * (お守授与所)・・・(御本堂)

        


右側に向かうと、「行基菩薩御像」・「古鐘」が。
   高尾開山 行基菩薩御像
     天平16年聖武天皇勅願に依り行基菩薩薬師如来を奉安東国鎮護の祈願の寺薬王
     院有喜寺を創建す。
     永和年間俊源大徳修法精進飯縄大権現を感得高尾山御本尊とし中興開山し法燈今
     日に及べり 一心祈願 山内安全 萬民豊楽
                  大本山高尾山薬王院現住第32世隆玄職
   古鐘在銘 寛永8年(西暦1631年)当山第10世尭秀代
     古鐘は昭和41年9月24日台風26号により鐘楼全壊の折り損傷す。
     現在の鐘楼梵鐘は昭和49年7月8日完成し落慶式が厳修された
     当山第31世秀順代、この小屋は古鐘保存の為平成9年12月篤信者の寄進により建
     立された。             現住隆玄代

    * (行基菩薩御像)・・・(古鐘)

               


「鐘楼」・「愛染堂」・「聖天堂」と続きます。
   鐘楼・・・・昭和41年の台風により倒壊したが、昭和49年、以前の形と同じ袴腰、入母屋
         造、銅板葺の姿で再建されました。
   愛染堂・・本尊:愛染明王
         1994年(平成6年)12月に建立される。様式は宝形造唐破風付です。
   聖天堂・・本尊:歓喜天(聖天)
         1997年(平成9年)9月に建立される。様式は宝形造です。

    * (鐘楼)・・・(愛染堂)・・・(聖天堂)

        


「大師堂」のまわりには八十八体のミニ石像が並べられ、ここを回れば八十八ヵ所巡りが出
来る仕組みで、お賽銭用の両替として、ビニール袋に1円玉が100枚入って置いてあります
願い石(100円)に願い事と名前をお書き、その石を持って巡拝の後、納め所に納めます。
また周囲に「●大師像(24〜36番)」が安置されています。
   大師堂・・本尊:弘法大師
          江戸時代中期の建立で、1978年(昭和53年)に東京都指定有形文化財に
          指定。
          四方3間で宝形造向拝付の銅版葺です。

    * (大師堂)・・・(賽銭用)・・・(願い石)

        


        


      ● 高尾山内八十八大師めぐりを別途載せてあります ●
 
「御本堂」の脇から階段を上っていくと、「御本社(飯縄大権現堂)」になります。
   「大師堂」の脇からも、上がっていく事ができます。

        


御本社・・・東京都有形文化財(昭和27年指定)
        拝殿・幣殿・本殿の三殿一体となる権現造り、江戸時代後期の代表的な社殿建
        築として知られています。
        本殿には本尊飯縄大権現が安置されています。
        飯縄大権現堂正面両脇には大天狗、小天狗、さらに手前の山腹斜面には三十
        六童子像が、それぞれ御本尊飯縄大権現の鎮座する聖域を形作っています。

        


      ●● 高尾山薬王院を詳しく載せてありますので、クリックしてみてください ●●



「御本社」左側には、「天狗社」・「福徳稲荷社」・「●大師像/37番」
   天狗社・・本尊:大天狗・小天狗
          高尾山に古くから住むといわれる天狗を祀り、一間社流造です。
   福徳稲荷社・・本尊:稲荷神
             一間社流造唐破風付の社殿で、極彩色の装飾がなされています。

    * (天狗社)・・・(福徳稲荷社)

        


「御本社」右に進むと、「●大師像/38番」があり、「大師堂」方面からの道と合流し「奥の院
不動堂」へ。
   奥の院不動堂・・・・東京都有形文化財(昭和28年指定)
               江戸初期の建立。
               堂内には不動三尊像(東京都有形文化財、室町時代初期の作)が
               安置されています。

                  


「奥の院不動堂」の裏側に、「富士浅間社」・「修験根本道場」・「●大師像/39番」
   富士浅間社・・・本尊:浅間大菩薩
             社殿は一間社流造唐破風付です。
             天文年間(450年前)に北条氏康により建立され、その後、寛政10年
             と大正15年に再建されました。
             富士登拝が出来ない人々はその思いを先達に託し高尾山にて富士
             浅間社を拝み、その御利益を頂いていたのです。

    * (富士浅間社)・・・(修験根本道場)

        

 
9:20

9:27
浅間神社を過ぎると、木の広い道になりベンチもあります。
その先からは山道になり、スギヒノキに混じって雑木の木々が多いです。
”いろはの道” との分岐をそのまま左手にカーブして頂上を目指します。
トイレの脇を行くと頂上になります。

    * (浅間神社先)・・・(いろはの道分岐)・・・(頂上直下)

        

 
9:31 山頂(十三州見晴台)は、とても広くビジターセンター・茶店(三軒)・東屋などがあります。
新しく富士山の見える見晴台(二段になっています)も完成し、素晴らしい景色です。

        


        


                      (全景は、パノラマでご覧ください)

      下記の山々は見えます。

          石老山・・大山・・大山三峰山・・高取山・・仏果山

               三ノ塔・・滝子山・・経ケ岳・・二十六夜山・・本社ヶ丸・・黒岳


         

  どこまで見えるかな?
      昔は山頂から、なんと13州もの広範囲が見えたといいます。
      今でも、房総半島が見えることもあります。
      遠くまで良く見えるのは、どんな時でしょう?
      晴れた日? 風の強い日? 季節は?   今日は、どこまで見えるかな?

    * (高尾山・十三州見晴台)・・・(ビジターセンター)・・・(おそうじ小僧)

            








                      (全景は、パノラマでご覧ください)

また頂上付近は、秋になると紅葉が素敵です。

        


        


        


                   (画像をクリックすると大きくなります)

                         ● (入口へ) ●

 

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