里山、大川原高原の花 投稿者:釋護法 投稿日:2016/09/12(Mon) 19:37 No.2636 | |
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地元の近くの大川原高原に行ってきました。 標高1000m少しの高原で村営の放牧場、風力発電の風車15基がありアワノミツバツツジ、カタクリ、アジサイなどが群生しています。 高原からは旭ヶ丸(標高1,019m)、1030mの高鉾山本峰(にせ高鉾と失礼な名前を使う人も)などへの巡回もできます。花も多い地域で、高知県などからもハイカーが来られます。 今回はアケボノソウ、サンヨウブシなどを見るのが目的でしたが、アケボノソウはまだ蕾が多く、サンヨウブシは夏の暑さと水不足の影響でしょうか殆ど枯れていました。 高原にはヤマボウシも多く、花の時期には一帯が白くなります。今は赤い実をつけています。数は少ないですが、ヤマナシの実も大きくなっています。
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| Re:そしてモバ絵(^_^;) 釋護法 - 2016/09/12(Mon) 19:39 No.2637 | |
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先日のネパール・バクタプルのモバ絵に引き続き、エベレスト街道トレッキングのひとこまを描いてみました。。 訪問した当時はエベレスト街道の入口、ルクラ空港が工事中。カトマンズから小型飛行機でパプルに飛び、パプルからルクラにヘリでビストン輸送になっていまいした。 このパプル空港が凄い。小石が散らばる凸凹ダートな未舗装の傾斜地に掘っ立て小屋ひとつ。土煙を上げてガタがタと揺れながら離着陸です。バ絵はそのときの風景。
実は、トレッキングを終えてルクラからヘリで戻ったパプルで大変な目に遭遇(-_-)。 ルクラで数機のヘリに分乗した時、天候急変で後から飛び立ったツアリーダが乗ったヘリは別の空港ラミランダヘ飛んだらしい。 我々のヘリの前にパプルに着いた班は、小型飛行機でカトマンズへと飛び立てたが、この後の猛烈な雨風でダートな滑走路は泥沼状態。飛行は無理で、我々のグループと欧米人ツア約10名と単独の日本人が足止め。
その後、一時的な小康状態になり、欧米人達と航空会社のスタッフは待機していた小形飛行機で飛び立ち、掘っ立て小屋には我々のグループと単独の日本人のみが残されました。 荷物は前の班と一緒に運ばれたため、食料も装備もなし。激しい雨音でお互いに話もできず。もちろん、なんの情報も入らず。一夜あかす覚悟も。 暫くして、雨が収まったチャンスに駐機したままだったヘリを飛ばすとの事。ただし全員は乗れず。連れ合いを含む女性優先で、ツア仲間の男姓と6人が残留。
全く情報なく、連れ合いの乗ったヘリがどこに行ったのか、残った我々もどうなるのか分からないまま。だいぶたってから、突然にヘリが到着。残りの6人の日本人に乗れという。 そのヘリがなかなかのくせ者。助手席のベルトは切れていて、激しく揺れるなか天井と座席の背に手を突っ張って耐える状態です。 前が見えないくらいに雨が吹き付け、曇るフロントガラスを持参していたハンカチで拭きながら、パイロットを横目で見ると緊張で顔が強ばっていて流石に怖い。
到着した空港はラミダンダでした。待機中の小型飛行機へ走れと案内され、なんと先に立った連れ合い達6人が搭乗していました。
もうひとつは、カンボジアのアンコ−ル遺跡に行ったときの一場面。 アンコールワット遺跡と隣接するアンコールトム遺跡の中央部にあるヒンズー・仏教混交の寺院跡バイヨンです。バイヨンは美しい塔という意味らしい。
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| Re: 里山、大川原高原の花 かっちゃん - 2016/09/13(Tue) 06:25 No.2638 | |
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大川原高原の花々をみて秋・秋・秋・・と。 次にゆったりと時間が過ぎていくモバ絵を見てからレポートを読むと、ヒヤヒヤ・ドキドキの連続で驚きました。 国内や外国でも交通網が発達した国ならアクシデントが起きても、ある程度対処の仕方がわかるのですが・・・・。 先にへりに乗られた奥様も、顔を見るまで心配でしたでしょうね。
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| Re: 里山、大川原高原の花 釋護法 - 2016/09/13(Tue) 11:14 No.2639 | |
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かっちゃん コメントありがとうございます。
ネパールのヒマラヤ山間部、四川省のヒマラヤから繋がる奥の山岳地帯、チベットとかモンゴルの奥など交通未発達の場所には多少馴れていましたが、このときはツアリーダーとも離ればなれだし、空港スタッフもおらず、連絡手段もないところに放り出されたので参りました。 結局、カトマンズに戻るまで皆目様子がわからないままでした。 |
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